 (1)環境配慮に向けた事前準備 (2)開催場所 (3)広報・開催案内 (4)会場設営・開催準備 (5)交通・運搬手段の利用 (6)イベントの実施段階 (7)撤収・原状回復 (8)開催後のまとめ 

北海道環境生活部環境局
環境政策課環境企画G
〒060-8588
北海道札幌市中央区北3条
西6丁目(道庁本館12階)
電話:011-204-5188
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E-mail:
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会場設営や資材調達、資料作成など、イベントの開催準備には、多くの資源やエネルギーを使用するため、できるだけ既存の設備や資材を活用し、新たに作成するものは必要最小限にするなど、会場の設営や準備に伴う環境への負荷の低減に配慮しましょう。
1 既存の設備や資材を最大限活用し、新たな設備の設置や資材の
作成は必要最小限とします。 |
2 自然エネルギーなど環境負荷の少ないエネルギーを利用します。 |
【例】
・太陽光、風力、バイオガス等により発電した電力の利用
・雪氷冷熱エネルギー、温泉・温排水等使用設備、機器の使用
・バイオエタノール、バイオディーゼル燃料、木質ペレット等のエコ燃料利用
設備、機器の使用など
3 物品等の購入に当たっては、エコマークなどの環境ラベル認定製品などの環境に配慮した製品や、輸送エネルギーの少ない地元で生産された商品を購入します。 |
【環境に配慮した製品マークの例】

4 会場で使用するパンフレットや資料については、環境に配慮して
作成します。 |
5 発生するごみの種類について事前に検討し、市町村の収集ルールに応じて分別ごみ箱を設置するか、ごみの持ち帰りを呼びかけます。 |
ごみの分別を徹底するための方法としては、分類方法を目立つところに掲示したり、分別方法について案内を行うスタッフを配置するなどが考えられます。
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