非常時の持出品や備蓄品の準備
災害が起きると避難所での生活や、ライフラインが止まった不自由な生活を余儀なくされることがあります。そのような場合に備えて、避難時に持ち出す「非常持出品」、災害後の自宅や避難所の生活を支える「非常備蓄品」などを準備しておきましょう。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から準備をして「まさか」に備えましょう!
- 定期的に点検しましょう。特に、食品や飲料水の賞味期限、薬の有効期限、電池の使用推奨期限をチェックして、入れ替えをしておきましょう。
- 家族構成に合わせて準備しましょう。食品、飲料水の備蓄量の目安は人数×3日分程度です。
- 地震による家屋の倒壊や津波の襲来などの危険が迫っている場合は、「非常持出品」であっても無理に持ち出さず、避難行動を優先させましょう。また、警報・注意報が解除されるまでは取りに戻らないでください。
