労働力調査（令和７年第２四半期平均）

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1 労働力人口

• 北海道の労働力人口（就業者と完全失業者の合計）は274万人で、前年同期より1万人減少した。
• 男性は148万人、女性は126万人で、前年同期と比べ男性は3万人減少したが、女性は2万人増加した。
• また、非労働力人口は178万人で、前年同期と比べ2万人減少した。

2 就業者

• 就業者数は267万人で、前年同期より1万人増加した。
• 男女別にみると、男性は144万人、女性は123万人で、前年同期と比べ男性は2万人減少したが、女性は3万人増加した。

3 主な産業別就業者

• 主な産業別就業者数の対前年同期増減、産業別就業者数の割合は、次のとおり。（表1、図1）

注:「その他」は、漁業他9業種。
詳細は、「第2表 産業別就業者数・雇用者数」のとおり。

4 完全失業者数

• 完全失業者数は7万人で、前年同期（8万人）と比べ1万人減少した。【図2】
• 男女別にみると、男性は4万人（前年同期4万人）、女性は3万人（同4万人）で、前年同期と比べ男性は同数だったが、女性は1万人減少した。

5 完全失業率

• 完全失業率（労働力人口に占める完全失業者の割合）は2.5％で、前年同期（3.0%）と比べ0.5ポイント低下した。
• 男女別にみると、男性は2.5％（前年同期3.0％）、女性は2.5％（同2.9％）で、前年同期と比べ男性は0.5ポイント、女性は0.4ポイントの低下となった。

6 用語の解説

7 統計表

第1表 労働力人口、就業者数、完全失業者数及び完全失業率 (XLS 77.5KB)

第2表 産業別就業者数・雇用者数 (XLS 50KB)

1.資料出所 総務省「労働力調査」

2.労働力調査では、毎月の結果を算出するための基礎となる人口（ベンチマーク人口）として推計人口を用いています。
　基本集計では2022年1月分結果（3月4日公表）から、詳細集計では2022年1～3月期平均結果（5月13日公表）から、このベンチマーク人口について最新の2020年国勢調査結果を基準とする推計人口への切替えを行いました。
   これに伴い、切替え以後の公表資料における過去数値を、2020年国勢調査基準（新基準）のベンチマーク人口に基づいて遡及又は補正した時系列接続用数値に変更しました。（2022.5.13）　　　

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