第3期生の紹介

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令和元年度(2019年度)の助成対象となる若者を紹介します!

学生留学コース 

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帯広畜産大学
学部3年
石垣 のぞみ
Ishigaki Nozomi

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○留学先  ドイツ                       

○留学期間 2019年10月~ 11か月間

○留学目的
 バイオダイナミック農業などを行うドイツの有機農家の元で研修生として働き、持続可能な農業のあり方について考えたい。また、農家民宿を経営する農家の元で働くことで、グリーンツーリズムについて学びたい。

 

○意気込み
 バイオダイナミック農業やグリーンツーリズムを学ぶことで、持続可能で安心な農業を行う技術をドイツで習得し、将来は農業者として農村の魅力を守り、発信していきたい。

 

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北海道大学
修士2年
 有働 篤人
Udo Atsuhito

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○留学先  フィンランド                         

○留学期間 2019年9月~ 9か月間

○留学目的
 北海道経済を支えるような新たなゲームコンテンツ産業を創出するため、フィンランドで先進的なゲーム制作を学ぶとともに、北海道をデジタルコンテンツによって発展させるための端緒を掴む。

○意気込み
 フィンランドでの研究や経験を基に、クリエイターが協力してゲームを作るイベントに運営として関わり続けるとともに、現在は札幌のみで行っているイベントを道内に広める方策を考え、北海道に新たな観光資源を創出したい。

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北海学園大学
学部3年
海辺 菜々美
Kaibe Nanami

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○留学先  カナダ・アメリカ      

○留学期間 2019年9月~ 6か月間

○留学目的
 アラスカでインターンシップとフィールドワークを行い、需要側のニーズと供給側の意識のギャップに注視しながら、アドベンチャーツーリズムについて調査・研究を行う。

○意気込み
 北海道や出身地の佐呂間町は、アクティビティ、自然、異文化体験の環境が揃っているので、留学で得た知識・経験を地元の観光産業の発展のために活用し、地方の中小企業の成長促進や若者の定着に繋げ、北海道の活性化に貢献したい。

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北海道教育大学
学部4年
立花 洋太朗
Tachibana Yotaro

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○留学先  ノルウェー     

○留学期間 2019年8月~ 6か月間

○留学目的
 教育先進国のノルウェーで、ものづくり関係の職業教育をカリキュラムに組み入れている学校を視察し、教師や生徒にインタビュー調査を行うことで職業観の育成についての日本との違いを学ぶ。また、ベルゲン大学でコンピュータテクノロジーやメディアリテラシーに関する授業を受講する。

○意気込み
 北海道のものづくり産業を支える「ひと」を育てるために、将来は技術科教員として子どもたちにものづくりの魅力を伝え、ものづくりを楽しいと感じる子どもを増やしたい。

スポーツコース

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向井原 洋平
Mukaihara Yohei

○研修先  アメリカ               

○研修期間 2019年7月~ 12か月間

○研修目的
 アスレティックトレーナーとして知識や技術を更新するのは不可欠であるため、大学院で科学的研究に基づいた知識を深めるとともに、プロ・学生アスリートへの実務経験を積み、帰国後、北海道のスポーツ界にその知識や技術を還元する。

○意気込み
 四季に恵まれた北海道から夏季、冬季の両競技において世界的に活躍するアスリートが輩出される環境が北海道のスポーツ界に醸成されるよう、各競技団体の幅広い世代のアスリートや指導者の方々と関わり、スポーツを通じて北海道の発展に貢献したい。

【指導歴】
・全米アスレティックトレーナーズ協会・公認アスレティックトレーナー(2013年~)
・サンノゼ州立大学体育局 アスレティックトレーナー(2019年1月~)

文化芸術コース

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清水 柚衣
Shimizu  Yui

○研修先  ハンガリー                    

○研修期間 2019年9月~ 10か月間

○研修目的
 演奏活動を通して音楽に溢れた北海道を創るとともに、後進の育成や北海道の音楽環境、音楽レベル向上に貢献するため、世界的に有名なピアニストのレッスンを受講する。

○意気込み
 Kitaraで行われるリスト音楽院の教授によるレッスンに通訳として参加し、教授陣の音楽を北海道の若い音楽家たちに伝えたい。また、後進の育成に尽力し、北海道の音楽環境や音楽レベルの向上に貢献したい。

【活動歴】
・北海道ショパン学生コンクール大学の部 金賞及び北海道新聞社賞受賞(2014年)
・ショパン国際ピアノコンクール in ASIAコンチェルトC部門銅賞(2019年)など

未来の匠コース

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鹿野 皓己
Kano Koki

○研修先  ドイツ                      

○研修期間 2019年9月~ 6か月間

○研修目的
 道産ワインを世界に流通するブランドとして確立させ、北海道をワインの銘醸地にすることを目指し、ドイツでワイン醸造の最先端技術を学ぶ。

○意気込み
 習得した醸造技術や知識を還元することで、より高品質なワインを生産し、道産ワインのブランド力向上に貢献したい。

【活動歴】
・北海道ワイン(株) 製造部品質管理室(2018年4月~)
・北海道ワイン(株) 営業部営業推進課(2019年4月~)

 

 

面接二次審査の審査員(パートナーズリーダー)からのコメント

 

 

[学生留学コース]

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 海外に出ると、日本や北海道を代表する立場で対応しなければならない局面が多くあります。日本、北海道についてしっかり理解しておくことが、海外での相互理解を深めることになり、皆さんの活動を一層実りあるものにするでしょう。

一般社団法人地域研究工房 代表理事 小磯 修二

 13_tuboi.png  色々な人種の方々とコミュニケーションをとって彼らの考え方を学ぶと、今後活かせる場面が必ずあります。留学テーマ以外でも、そういった着眼点で多くの人と触れあって欲しいと思います。

株式会社INDETAIL 代表取締役 坪井 大輔

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 留学中の6か月や1年は、あっという間に過ぎてしまいます。それ故、留学前に改めて、何を学んでくるのかよく考えて、そして、真っ白で素直な気持ちで臨んでもらいたいと思います。それが、充実した留学生活を過ごすポイントです。

株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷 智保

 11_itou.png   海外でさまざまな体験をすると思いますが、目的以外のことに対してもアンテナを張って、いろいろなことを学んできてください。また帰国後には、学んだことを自分の周りの方々にも教えてあげるよう努めてください。

クリプトン・フューチャー・メディア・株式会社代表取締役 伊藤 博之

 

[スポーツ・文化芸術・未来の匠コース]

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 私たち挑戦者には未来を切り拓いていく責任があります。他国を知り、日本や自分を見つめ、知見を組み合わせることで、今までにない新しい概念や商品を生み出し地域のリーダーになってください。共に元気な北海道を創っていきましょう。

株式会社いただきますカンパニー代表取締役 井田 芙美子

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 皆さんそれぞれ留学する目的が明確で、その上「北海道のために」という共通点を持っている。海外でしっかり学んで、帰国後は学んだことを幅広い人たちや、北海道の産業、スポーツ界などに還元してほしいと思います。

株式会社アミノアップ化学 代表取締役会長 小砂 憲一

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 日本の国には、素晴らしい北海道がある。若者の力でさらに世界に轟く北海道にしよう。皆さんの熱い想いに期待しています。

株式会社すし善 代表取締役 嶋宮 勤


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