「ほっかいどう応援団会議運営支援事業｣委託業務公募型プロポーザルの実施について（R5）

「ほっかいどう応援団会議運営支援事業」委託業務公募型プロポーザルの実施について

～　プロポーザルは終了しました　～

令和５年（2023年）６月23日
総合政策部官民連携推進局

　官民連携推進局では、公募により企画提案を募集し、その内容を審査して最良の提案をした者を選定し、随意契約の相手方の候補者とする手続（公募型プロポーザル方式）を実施する。

業務名

「ほっかいどう応援団会議運営支援事業」委託業務

業務目的

　道・市町村に対する多様な支援の獲得及び関係人口の拡大に向け、道内外の企業・団体等を対象としたセミナーの開催等を通じて、北海道を応援していただく方々のネットワーク「ほっかいどう応援団会議」（以下、「応援団会議」という。）の効果的・効率的な運営を図る。

業務概要

実施形態

　委託による（プロポーザル方式）

委託内容

（１）「ほっかいどう応援セミナー」の開催
　知事や道内市町村長が、地域の課題解決に向けて、企業からの支援を望むプロジェクト等についてプレゼンテーションを行うとともに、市町村が参加企業に対し地域の魅力発信や協働の提案等を行える場を設置し、さらなる連携事業の創出を目指す。

〔実施事項〕
　・セミナーの企画立案
　・開催準備（会場手配、セミナー開催案内チラシ（A4・全面ｶﾗｰ・片面・90ｷﾛ以上・1,000部、電子
　　媒体）、運営マニュアルの作成等）
　・応援団会議未参加企業への周知（応援団会議への参加、セミナー出席依頼）
　・当日の運営（受付、進行、音響操作、動画撮影（アーカイブ用編集含む）等）

〔日程・概要等〕

〔留意事項〕
（ア）共通事項
　・会場は、多くの企業が参加できるよう配慮すること。
　・参加企業を対象にアンケート調査を行い、その結果を取りまとめ、効率的かつ効果的に企業のニー
　　ズが把握できるよう工夫をすること。
　・開催後に参加市町村を対象に聞き取り調査等を行い、得られた結果（感想、改善要望等）を次年度
　　開催にフィードバックできるような工夫をすること。
（イ）知事・市町村長によるプレゼン
　・道・市町村（地域おこし協力隊含む）が地域の魅力や企業からの支援を望むプロジェクト等につい
　　て、効果的にプレゼンテーションを行える構成とすること。
（ウ）交流イベント
　・プレゼン会場とは別会場で、市町村が参加企業に対して、地域の魅力発信や企業との連携・協働の
　　提案等が行え、個別のマッチングから事後の具体的な連携事業や寄附等への発展も期待できるよう
　　なイベントを企画・提案すること。
　・多くの市町村が参加可能であるとともに、対面、オンライン、動画上映などの手法を用いた地域お
　　こし協力隊によるＰＲが可能な企画とすること。
　・資料配架やパネル設置のほか、市町村と企業が個別に情報交換等を行えるスペースを用意するな
　　ど、活発な交流を促す場の創出に向けた工夫をすること。
 

（２）ＰＲパンフレット等の製作
　企業・団体及び個人に対し、応援団会議への参加やさらなる連携事業の創出に向け、応援団会議の取組や企業版ふるさと納税制度の概要のほか、道や市町村において支援を求める取組等をＰＲするパンフレット等を企画し、製作する。

〔実施事項〕
（ア）ＰＲパンフレット等の内容及び仕様等
　①企業・団体向けＰＲパンフレット
　・「ほっかいどう応援団会議」及び「企業版ふるさと納税（人材派遣型含む）」に関心を持ってもら
　　えるよう、制度の趣旨や目的、応援事例（包括連携協定による取組含む）・活用事例（寄附企業の
　　想いを受けた道の取組）などをわかりやすく説明したパンフレット
　・A3・全面ｶﾗｰ・両面・二つ折り・90ｷﾛ以上・7,000部、電子媒体
　②個人向けＰＲパンフレット
　・「道（ど）ファン子」及び「個人版ふるさと納税」に関心を持ってもらえるよう、制度の趣旨や目
　　的、キャンペーンの概要や道・市町村での寄附金の活用事例などをわかりやすく説明したパンフレ
　　ット
　・A3・全面ｶﾗｰ・両面・二つ折り・90ｷﾛ以上・5,000部、電子媒体
　③寄附・協働事業ＰＲデジタルパンフレット等
　・道内市町村が企業へ支援（寄附、協働の取組など）を求める取組をまとめたデジタルパンフレット
　・100ﾍﾟｰｼﾞ・全面ｶﾗｰ（印刷用電子媒体の製作を含む）
（イ）納品時期
　　　適時協議の上、決定
（ウ）その他
　　（ア）③については、掲載に係る基本データは道より提供すること。

（３）「道(ど)ファン子」キャンペーンの実施　
　応援団会議の個人会員（LINE・Facebook登録者）である「道ファン子」の参加数の拡大に加え、継続的な北海道への応援につながるキャンペーンを行う。（年２回以上）

〔実施事項〕
　・キャンペーンの企画立案・実施
　・キャンペーンの広報（チラシ（A4・全面ｶﾗｰ・両面・90ｷﾛ以上・1,000部、電子媒体）、ＳＮＳ
　　等）
　・物品の購入・発送
〔留意事項〕
　・道ファン子の獲得はもとより、「どさんこプラザ」や応援団会議参加企業等と連携し、北海道を
　　「飲んで」「食べて」「来て」「見て」応援するなど、具体的かつ継続的な応援につながるキャ
　　ンペーンを企画・提案すること。
　・現在、道で使用しているＳＮＳについては、ＳＮＳ運用ポリシーによりＩＤ等の利用者情報を共
　　有できないため留意すること。
　・実施時期については、適時協議の上、決定するが、ふるさと納税の時期等を勘案し、より効果的
　　な時期に実施すること。

（４）応援団会議知事ＰＲ動画、宣材写真の撮影
　応援団会議ポータルサイト、北海道公式YouTubeチャンネルやＳＮＳのほか、イベント開催・出展等で発信するため、北海道の魅力のＰＲや応援団会議への参加を呼びかける知事出演のプロモーション動画及び宣材写真の撮影・制作を行う。

〔実施事項〕
　・知事ＰＲ動画（１分、30秒（又は15秒）の２種類）、宣材写真の企画・撮影
〔留意事項〕
　・動画については、例えば道外での物産展など、道外在住者へ北海道をＰＲするイベント等で使用
　　するほか、ＳＮＳでの発信に活用するため、キャッチーでわかりやすい内容とすること。
　　なお、動画の長さについては、使用方法にあわせ、より効果的と思われる長さで提案して構わな
　　いこと。

（５）広報・啓発物品の製作
　イベント開催・出展時等において応援団会議をＰＲするため、啓発グッズ及びバナースタンドを製作する。

〔実施事項〕
　・啓発グッズのデザイン及び製作（１種類、5,000個程度）
　・バナースタンドのデザイン及び製作（２台）
〔留意事項〕
　①啓発グッズ
　・種類及び個数については、最低限のものであり、これ以上の提案も可能であること。
　・道外を含む各種イベント時の配布を想定しており、受け取った方々が北海道をイメージ可能な
　　商品等とすること。
　②バナースタンド
　・道外を含む各種イベント時の使用を想定しており、応援団会議をＰＲするため、視認性が高い
　　内容・規格とするほか、簡易に持ち運びが可能なものとすること。

（６）報告書の作成
　事業実施結果報告書を作成する（紙媒体２部　電子媒体１部）。
　なお、本事業における成果品の所有権及び著作権は道に帰属するものとし、著作権、肖像権等に関して権利者の許諾が必要な場合は、受託者において必要な権利処理を行うものとする。

応募方法

　公告文に規定する応募資格をお持ちで、応募を希望される方は、参加表明書及び必要な添付書類を提出期限までにご提出ください。

参加表明書提出期限

　令和５年（2023年）７月７日（金）午後５時まで（必着）　

プロポーザル関係資料

契約締結までの主なスケジュール

プロポーザル方式審査結果及び随意契約結果

・プロポーザル方式審査結果 (PDF 80.3KB)

・随意契約結果 (PDF 87KB)