
シェイクアウト訓練とは
大地震の発生を想定し、参加者が一斉に、学校や各種施設、事業所、家庭、地域等、それぞれの場所で「安全確保行動1-2-3(まず低く、頭を守り、動かない)」を実践する防災訓練です。短時間で、どこでも誰でも気軽に参加できるものですが、地震発生時にとるべき行動をあらかじめ決め、直ちに身の安全を守る行動をとることを習慣づけるためには大切で、必要不可欠な訓練です。
北海道では、毎年9月に、巨大地震を想定した防災訓練「北海道シェイクアウト」を実施しており、2025年は、道内約11万人の方々にご参加いただきました。
突如として警報が鳴り、大きな揺れに襲われる非常事態であっても、パニックにならず自らの身を守る行動をとるためには、日頃からの繰り返しの訓練が重要です。こうした訓練を通じて、「災害時には自らの身の安全は自ら守る」という防災の基本をご理解いただき、「まさか」の災害に備えましょう。
令和8年度「北海道シェイクアウト」の概要
目的
北海道地域防災計画第4章第2節「防災訓練計画」に基づき、全道一斉防災訓練の実施により、道民一人ひとりの防災意識の醸成を図るとともに、地震発生時の安全確保行動や日頃の備えについて改めて考えるきっかけとする等、地域における防災対策の習得と普及を図る。
日時
令和8年9月1日(火) 午前10時00分 (基準)
上記日時での実施が難しい場合は、前後2週間以内での実施も可能です。
留萌振興局内では、北海道防災総合訓練に合わせ、同日午前9時00分を実施の基準時刻とします。
対象
北海道内の学校、各種施設、企業、町内会、自主防災組織等の団体を中心とした、訓練への参加を希望する個人および団体
場所
訓練実施時刻に訓練参加者がいる場所
主催
北海道(事務局:総務部危機対策局危機対策課)
協力:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(日本シェイクアウト提唱会議)
想定災害
日本海沿岸地域を除く道内全域
十勝・根室沖の千島海溝を震源とするMw9.0程度の大地震が発生した。この地震により、全道に緊急地震速報が発表され、一部地域で震度7を観測したほか、非常に広い範囲で震度5弱以上を観測した。その後、太平洋沿岸地域に大津波警報、オホーツク海沿岸地域に津波警報が発表された。
日本海沿岸地域
北海道西方沖の断層を震源とするMw7.0以上の大地震が発生した。この地震により、日本海沿岸地域では緊急地震速報が発表され、各市町村で震度5弱以上を観測した。その後、日本海沿岸地域に津波警報が発表された。
その他
令和8年度「北海道シェイクアウト」 実施要領・詳細 (PDF 573KB)
令和8年度「北海道シェイクアウト」 Q&A (PDF 530KB)
令和8年度「北海道シェイクアウト」 リーフレット (PDF 373KB)
参加方法
訓練への参加にあたっては、期日までの参加登録が必要です。以下の参加登録ページからお申し込みください。なお、参加費は不要です。
参加登録ページ
下記のURLからご登録ください。
北海道電子申請システム
https://www.harp.lg.jp/cFERiyuI
登録期限
令和8年8月31日(月)
実施日の前日までにご登録ください。
参加登録にあたって
- 学校、各種施設、企業等、団体が参加登録を行う場合は、団体単位での登録をお願いします。
- 当日の参加者数が正確に分からない場合は、参加の見込人数を入力してください。
- 登録時に希望する場合は、訓練実施後に参加団体名を北海道のホームページに掲載します。
- 訓練の実施後に、ご登録いただいたメールアドレスへ実施状況等についてのアンケートを送付いたします。ご回答いただいたアンケート結果は、今後の訓練の参考にさせていただきます。
訓練内容
1 基本訓練(安全確保行動1-2-3)[全員が行う訓練]
訓練実施時刻に緊急地震速報が発表されたと想定し、参加者それぞれの学校や各種施設、事業所、家庭、地域等で「安全確保行動1-2-3」を一斉に実施します。訓練時には、参加者は机の下に隠れる、身をかがめる等の行動を、その場で1分程度とりましょう。
「安全確保行動1-2-3」とは
【1. DROP! まず低く】
地震の強い揺れによる転倒を防止するために、まずは体勢を低くし、地面に近づきましょう。
【2. COVER! 頭を守り】
固定された丈夫な机や椅子の下等の安全な場所に入り、頭を守りましょう。
もしも周囲に安全な場所がない場合は、腕やカバン、本等の荷物を利用して、頭を守りましょう。
【3. HOLD ON! 動かない】
揺れが収まるまで、その場で動かずじっとしましょう。大地震では、揺れが数分続くこともあります。
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提供:日本シェイクアウト提唱会議
訓練の実施にあたって
訓練実施時刻には道からの特別な連絡は行いませんので、それぞれの参加者や参加団体の責任者が、放送や口答での指示等を通して呼びかけを行うことで訓練を開始してください。企業や公共施設等で訓練を行う場合は、来訪者への事前の周知と参加の呼びかけをお願いいたします。
●訓練実施時の放送や呼びかけの例は、こちらをご参照ください。
ご自由にアレンジしていただいてかまいません。
【PDF】 訓練放送・呼びかけ例 (PDF 282KB)
【WORD】訓練放送・呼びかけ例 (DOCX 20.4KB)
●安全確保行動を実施する際の音源は、こちらをご参照ください。
シェイクアウト訓練用音源ダウンロード(日本シェイクアウト提唱会議)
緊急地震速報訓練を実施するための動画・教材など(気象庁)
2 プラスワン訓練[任意で行う訓練]
基本訓練(安全確保行動1-2-3)により身の安全を確保できたら、参加者や参加団体の実情に合わせて、安全確保行動に続く自主的な個別訓練を実施してみましょう。基本訓練直後の実施が難しい場合は、事前・事後に行っていただいても問題ありません。
津波浸水想定地域では津波避難訓練を行う等、実際に災害が発生したと想定して様々な場面を考えることで、より実践的な訓練を目指しましょう。
プラスワン訓練の例
- 災害時の避難行動の確認や避難の実践
- 各地域のハザードマップ等を用いた避難(集合)場所や避難経路、危険箇所等の確認
- 津波や火災等を想定した安全な避難場所への避難訓練
- 緊急連絡網や防災メールを用いた情報伝達・安否確認訓練
- 非常食の炊き出しや段ボールベッド体験等の避難所運営・体験訓練
- 災害時の緊急対応の流れの確認や図上訓練
- 保護者への子どもの引き渡し訓練(学校等)
- 事前学習の資料や教材等を利用した防災学習
- 防災や災害に関する知識チェックやクイズ
- 一日防災学校や防災教室(学校等)
- 救命措置の方法やAED・消火器等の使用方法の演習
- 非常持ち出し品や備蓄品の確認や点検
- ガスの元栓の締め方やブレーカーの落とし方等の確認
- 室内の危険箇所の確認や家具等の転倒防止策の実施
- 家庭や地域、職場等での防災についての話し合い
- 地域の防災訓練への参加
3 事前学習
地震や津波をはじめとする災害に関する知識や、地震の揺れから身を守る安全確保行動、周辺の危険箇所の点検・対策、事前防災等についての知識を習得し、実践することで訓練の効果を高めましょう。また、訓練実施当日の訓練内容についても計画してみましょう。
学習用ページ・サイト
●ハザードマップ
津波浸水想定・津波災害警戒区域(建設部維持管理防災課)
ハザードマップポータルサイト(国土交通省)
●事前防災に役立つページ・サイト
そのときの備えは十分ですか?
地震に備える
津波に備える
防災マニュアル(消防庁)
防災の手引き~いのちとくらしをまもるために~(首相官邸)
●防災学習・訓練の計画に役立つページ・サイト
危機対策課の各種防災教育教材
危機対策課の各種防災教育動画コンテンツ
防災教育啓発資料(教育庁生徒指導・学校安全課)
防災教育ポータルサイト(国土交通省)
防災ポータル(国土交通省)
防災・危機管理eカレッジ(消防庁)
eラーニング「地震・津波から命を守る」(気象庁)
地震・津波の動画・パンフレット(気象庁)
緊急地震速報を見聞きしたときは(気象庁)
4 訓練の振り返り
訓練実施後は、実施した安全確保行動やプラスワン訓練について振り返り、話し合うことで、各自の安全確保行動や災害への備えを検証する機会とし、次回の訓練や実災害時に活かしましょう。
過去の実績
| 年 | 月 日 | 参加人数(単位:人) |
| 2025年(令和7年) | 9月1日 | 105,170 |
| 2024年(令和6年) | 9月6日 | 105,890 |
| 2023年(令和5年) | 9月1日 | 99,773 |
| 2022年(令和4年) | 9月1日 | 123,069 |
| 2021年(令和3年) | 9月1日 | 131,576 |
| 2020年(令和2年) | 9月1日 | 125,014 |
| 2019年(令和元年) | 9月6日 | 140,910 |
| 2018年(平成30年) | 8月31日 | 164,763 |
| 2017年(平成29年) | 9月1日 | 185,513 |
| 2016年(平成28年) | 11月4日 | 148,068 |
| 2015年(平成27年) | 9月1日 | 126,019 |
| 2014年(平成26年) | 10月15日 | 131,399 |
| 2013年(平成25年) | 10月29日 | 144,823 |
| 2012年(平成24年) | 8月30日 | 113,445 |
リンク集
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