北海道の肉用牛について

北海道の肉用牛の現状

北海道で飼養されている肉用牛の種類

肉用牛には3種の区分があり、それぞれ「肉専用種」「乳用種」「交雑種(F1)」と呼ばれています。

肉用牛の種類

北海道の肉用牛の動向

北海道の「肉用牛」の農業算出額は、令和5年に1,224億円で初めて全国1位となり、飼養頭数についても令和6年で558,600頭と全国1位となっています。

北海道の「肉用牛」のうち品種別の割合は、黒毛和種が37.1%、交雑種が34.3%、ホルスタインなどの乳用種が27.4%、その他肉用種が1.2%となっています。

北海道は国内最大の酪農地帯であるとともに、肉用牛の一大産地となっています。

日本の肉用牛農業算出額(令和5年)、日本の肉用牛飼養頭数(令和6年)、日本の肉用牛の品種別飼養頭数(令和6年)

資料:農林水産省「生産農業所得統計(都道府県別推計)」、「畜産統計」

北海道の肉用牛振興の取組

道では、脂肪交雑が特徴の黒毛和種をはじめ、本道の恵まれた飼料基盤を活用した褐毛和種や日本短角種、赤身が多いホルスタイン種、適度な脂肪交雑を持つ交雑種など、多種多様な肉用牛が飼養されており、様々な取組を通じた振興を図っています。

北海道の和牛振興について

北海道のホルスタイン種・交雑種の振興について

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