遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会

 

 

遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会


 

 

 

 

 

 

遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会の設置

 道では、16年3月、一般作物との交雑などを防止するとともに、道産食品に対する消費者の安全・安心・信頼を確保するため、開放系(屋外)での遺伝子組換え作物の栽培中止を要請することなどを内容とした「北海道における遺伝子組換え作物の栽培に関するガイドライン」を策定し、これに沿った取組を進めています。
 このガイドラインには、試験研究機関が研究ほ場で行う遺伝子組換え作物の栽培試験の実施条件について別途検討することとしており、その実施条件を検討するため、「遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会」を設置しました。
 
委員紹介
消費者や生産者、研究者など次の11名の委員で構成されています。
氏  名 所   属   等 備考
石塚  修 北海道有機農業研究会事務局長  
大熊 久美子 北海道食の自給ネットワーク事務局長  
河道前 伸子 北海道消費者協会商品テスト部長  
菊地 治己 北海道立中央農業試験場企画情報室長  
小砂 憲一 北海道経済連合会常任理事  
佐藤  裕 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構
北海道農業研究センター地域基盤研究部長
 
下舘 繁良 財団法人北海道科学技術総合振興センター常務理事  
西埜 裕司 北海道農業協同組合中央会農業振興部長  
西村 弘行 北海道東海大学工学部生物工学科教授  
松井 博和 北海道大学大学院農学研究科応用生命科学専攻教授 座長
松村  健 独立行政法人産業技術総合研究所北海道センター
ゲノムファクトリー研究部門植物分子工学研究グループリーダー
 
敬称略、五十音順。
 
第1回検討会
日時:平成16年6月1日(火)15:00~17:00
場所:かでる2・7 1040会議室

 座長に北海道大学大学院農学研究科教授の松井委員が選出されました。松井座長は、冒頭、遺伝子組換えについて賛成・反対の意見がある中、あくまで中立の立場であることを明らかにし、その後、松井座長の進行のもとで、遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件について、事務局(道産食品安全室)から検討の方向性などについての説明、提案を行い、各委員から意見をいただきました。
 各委員からは、遺伝子組換え作物の栽培試験について、科学者として道民の理解を得るための十分な説明や対話の場づくりが必要である、栽培試験の内容は様々なので、個別案件ごとに評価することが大切であるなどの意見が出され、活発な議論が行われました。

 

議事
 (1)遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件案の検討について
 (2)今後のスケジュール
 (3)その他
    議事の詳細は、議事録(PDF94KB)をご覧ください。

配付資料
 資料1 北海道における遺伝子組換え作物の栽培に関するガイドライン(PDF14KB)
 資料2 「遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会」設置要領(PDF10KB)
 資料3 遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件案の検討について(PDF10KB)
 資料4 今後のスケジュール(PDF9KB)
 参考資料1 遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の概要(PDF241KB)
 参考資料2 第一種使用規程承認組換え作物栽培実験指針(PDF32KB)

 
 
第2回検討会
日時:平成16年8月17日(火)13:30~16:30
場所:かでる2・7 520研修室
 松井座長の進行のもと、遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について、事務局(道産食品安全室)から説明を行い、各委員から意見をいただきました。
 各委員からは、対象とする遺伝子組換え作物の項目については、道内で開発されたものに限るのは研究者にとって厳しい、共同研究が認められるのであれば受け入れ易い、共同研究の位置付けがあいまいだと骨抜きになるなどの意見が、栽培試験に係る実施条件の項目については、許可制ではなく届出や周知で十分、より安心感を得ていく上で知事の許可制をとることは大事などの意見が、評価委員会の項目については、消費者の委員の割合を増やして欲しいなどの意見が出されるなど、活発な議論が行われました。
 また、遺伝子組換え作物の栽培についてはもっと議論が必要であり来年すぐに実施条件を適用していくのは時期尚早である、この実施条件(案)ではバイオ産業の育成・振興にブレーキがかかるなどの意見も出されました。 
 

議事
 (1)遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について
 (2)その他
    議事の詳細は、議事録(PDF109KB)をご覧ください。

配付資料
 資料1 第1回遺伝子組換え作物の栽培に係る実施条件検討会議事録(PDF94KB)
 資料2 食の安全・安心条例(仮称)案の骨子(PDF22KB)
 資料3 遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について(PDF22KB)
 資料3 別紙 対象とする遺伝子組換え作物について(PDF10KB)
 資料4 試験研究機関等が行う栽培試験に係る実施条件の概要(PDF16KB)

 
第3回検討会
日時:平成16年10月18日(月)13:30~16:30
場所:第2水産ビル 8階 8BC会議室
 今回の検討会は、第2回検討会で事務局から示した実施条件案のうち、意見の多かった4つの項目(趣旨、道内で開発された遺伝子組換え作物に限定すること、許可制、評価委員会)について、第2回検討会での主な意見とそれを踏まえた対応の考え方を集中的に議論していただきました。
 各委員からは、趣旨の項目については、この検討会は実施条件を整えることであり、趣旨にバイオテクノロジーに賛成・反対の意見を盛り込むことは適当ではないなどの意見が、道内で開発された遺伝子組換え作物に限定することの項目については、開発されたのがどこかということよりしっかり管理して実施することが大事、実施条件に合えば何でも栽培できるよう緩和された感が強いなどの意見が、許可制の項目については、一般作物との交雑混入が防止できるように対応できれば届出で十分、規制を緩くすることには承諾しかねるなどの意見が、評価委員会の項目については、二つの委員会の位置付けを並列にして相互の情報交換がなされるような仕組みとして欲しいなど、様々な意見が出され、活発な議論が行われました。
議事
 (1)遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について
 (2)その他
    議事の詳細は、議事録(PDF113KB)をご覧ください。


配付資料
 資料1 第2回遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会議事録(PDF112KB)
 資料2 第2回実施条件検討会における主な意見と対応の考え方(PDF18KB)
 参考資料 第2回遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会資料(PDF56KB)
        「遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について」
        「試験研究機関等が行う栽培試験の実施条件の概要」
 
第4回検討会
日時:平成16年11月17日(水)10:00~12:30
場所:KKRホテル札幌 3階 鳳凰
 今回の検討会では、松井座長の進行のもと、最終的な意見の取りまとめが行われ、事務局から提案した届出制を柱とする実施条件案については、基本的に了承されました。
 なお、消費者や生産者の委員からは、「趣旨」に遺伝子組換え作物の促進の姿勢を盛り込むべきではない、消費者や生産者の「委員会」は専門的な組織として欲しいなどの意見が出されました。
議事
 (1)遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について
 (2)その他
    議事の詳細は、議事録(PDF97KB)をご覧ください。


配付資料
 資料1 第3回遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件検討会議事録
 資料2 遺伝子組換え作物の栽培試験に係る実施条件(案)について
 資料3-1 実施条件を条例化するに当たっての基本的な考え方
 資料3-2 遺伝子組換え作物の栽培に関する条例(仮称)素案の考え方
 資料4 遺伝子組換え作物の栽培試験に係る仕組み(案)
 参考資料 遺伝子組換え作物の一般栽培に係る仕組みの考え方(案)

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北海道農政部食の安全推進局食品政策課
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 FAX番号:011-232-7334

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