第4期知床世界自然遺産地域多利用型統合的海域管理計画素案についての道民意見募集結果について
道では、平成17年(2005年)7月に世界自然遺産として登録された『知床』について、海洋生態系の保全と、人間活動による適正な利用の両立を目的として、「知床世界自然遺産地域多利用型統合的海域管理計画」を策定し、遺産地域内の海域の管理を推進しています。
現行の第3期計画が令和4年度で終了することから、令和5年度から令和9年度を計画期間とする第4期計画を策定することとし、改正素案について、広く道民の皆様からご意見を募集しました。皆様からいただいたご意見は、意見に対する道の考え方とともに公表しています。【※募集は終了しております。】
知床世界自然遺産について
北海道知床世界自然遺産条例
世界自然遺産・知床の日
1月30日は「世界自然遺産・知床の日」。知床の価値について改めて、考える日です。
知床は、北半球において流氷が接岸する南限であり、この流氷の影響を受けた海と陸の生態系の豊かなつながりが高く評価されて、世界自然遺産に登録されました。
このため、道では、知床の豊かな生態系を支える出発点として重要な意味を持つ「流氷」にちなみ、遺産登録年(平成17年)の知床における流氷接岸初日の1月30日を知床の日としました。
知床に関する計画・調査など
その他
- 知床登山のマナー「携帯トイレ」を使いましょう
携帯トイレ利用促進啓発リーフレット 英語版 (PDF 617KB)
携帯トイレ利用促進啓発リーフレット 日本語版 (PDF 737KB) - 知床世界自然遺産「シンボルマーク」のご使用について