新しい飼い主さんを募集中の犬・猫

令和7年12月5日現在

各動物に関するお問合わせ・面会の申込みは、北海道立動物愛護センター(あいにきた道央センター)電話 011-398-9011へご連絡ください

動物たちの普段の様子を各SNSで発信しています。ぜひご覧ください!

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飼い主さんを募集中の犬

現在、譲渡募集中の犬はいません。

飼い主さん募集中の猫

19頭が新しい飼い主さんを待っています(治療中2頭、譲渡交渉中2頭)

(仮名)ほぅ(雑種ギジトラ メス 成猫)【R7.12.5更新】

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自由気ままで活発な性格。軽やかな動きでおもちゃを追いかけたり、日向でまどろんだりと、自分のペースを大切に過ごします。

おやつが大好きで、可愛い声で人をおやつの棚まで誘導してしまう、賢くて愛らしい食いしん坊な一面も魅力です。

他の猫さんは少し苦手ですが、人には自分から素直に甘えに、寄り添ってくれる優しい子です。

※飼い主さんからの情報では、推定7歳程度とのことです。(2024年11月25日時点)

※収容時の健康診断で、膀胱に結石が見つかり、昨年12月に避妊手術とあわせて摘出しました。その後は、膀胱炎などの症状もなく、元気に過ごしています。

結石を作りやすい体質の可能性があるため、現在は下部尿路に配慮した療法食を与えています。膀胱結石は、食事管理によって再発を防止できると言われていますので、新しいお家でも、かかりつけの動物病院と相談しながら、適切なフードを選んでいただければと思います。

(仮名)トノ(雑種黒 オス 成猫)【R7.11.13更新】

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まだまだ元気いっぱい!おもちゃで遊ぶことが大好きな、明るい性格です。
 
足の怪我を感じさせない力強い動きでおもちゃをキャッチ。捕まえたもおもちゃを誇らしげに咥える姿は、まるで子どものような無邪気さで、見ている人を自然と笑顔にしてくれます。

人のそばが大好きで、後をついて歩いたり、グリグリ体を寄せてきたり。「そばにいたい」という気持ちが、ヒシヒシと伝わってきます。

※飼い主さんからの情報では、推定10歳程度とのことです。(2025年4月9日時点)

※入所時の検査で、骨盤骨折の痕跡や右後肢のアキレス腱の一部断裂など、大きな傷を負っていたことがわかり、酪農学園大学附属医療センターで治療を受けながら、ケージで安静に過ごしていた時期もあります。

ぐるぐる巻きの包帯もエリザベスカラーも嫌がらず、注射の後もゴロゴロ喉を鳴らしていた、とてもお利口でおおらかな患者さんでした。

現在、治療は終了しています。右後肢は踵をペタッとつけて歩くものの、運動や歩行にほとんど支障ありません。

(仮名)ムギ(雑種キジトラ オス 成猫)【R7.11.13更新】

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体重7.5キロ超えのどっしりボディ。歩く姿はまさにボス猫のようで、写真では伝えきれない大きさと迫力があります。

そんな風格とは対照的に、普段はとても穏やかで静かな子です。ハンモックや猫ハウスでのんびりくつろぎながら、優しい目でこちらを見守ります。

はじめは怖がりでしたが、環境に慣れるにつれて、少しずつ心を開いてくれました。今では人との触れ合いを楽しみ、安心できる相手にはコロンと転がって甘える姿も見せてくれます。

※歯や毛並みの状態から、推定7歳程度と見られます。正確な年齢は不明です。(2025年11月10日時点)

※過去、他の猫に対して自分の居場所を主張することがあったようです。できれば「ムギ」ひとりでゆったり過ごせるお家が向いています。

※治療中(仮名)らいす(雑種茶白 メス 成猫)【R7.12.5更新】

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人との触れ合いが何よりも大好きな子です。ケージの前を通るたびに、掠れたハスキーボイスで一生懸命話かけてくれます。

コロンと丸い顔を遠慮なく人に押し付けて「もっとたくさん撫でて!」と転がって甘えます。人のそばから全く離れようとしない、まっすぐな愛情を伝えてくれる姿がきっと愛おしく感じられるはず

病院での治療も本当によく頑張り、食欲や体調は現在良好です。病気というハンデはありますが、それ以上にあふれる魅力と優しさを持った子です。

※歯や毛並みの状態から、推定10歳程度と見られます。正確な年齢は不明です。(2025年11月10日時点)

※保健所にいた時から下腹に多量の液体を含む大きな腫瘤があり、手術で摘出しました。病理診断で悪性の乳腺腫瘍であることが判明しましたが、転移は確認されませんでした。

また、収容時の健康診断で左右の腎臓に多数の嚢胞(空洞)があることが判明しました。遺伝的な要因とみられ、現在の年齢に至るまでゆっくりと進行し、今回たまたま発見された可能性が高いです。今のところ腎臓は正常に機能していますが、今後、腎不全をおこすこともありえます。

「らいす」は現在、食欲旺盛、常に人との触れあいを求めてくるなど体調・機嫌とも良好です。乳腺腫瘍は再発の可能性があり、腎臓の変形もあいまって、今後どれぐらいの間、良い時間を持てるかはわかりませんが、新しい家族の愛情によりさらに幸せに、より長くなるよう、事情をご理解のうえ寄り添ってくださる飼い主さんを募集します。

(仮名)カナデ(雑種キジ白 オス 成猫)【R7.10.29更新】

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体重6キロ超えのぽっちゃりボディ。健康診断では、脂肪が多いと指摘されてしまい、体重が増えすぎないよう、食事や適度な運動に気を付けています。

人の大きな動きは少し苦手ですが、撫でてもらうことがとびきり大好きな、甘えん坊です。ケージに頭や体をグリグリ擦り付けて、今か今かと撫でられ待ちしています。

新しい環境に慣れるまでは、ケージの中で見守っていただけると、その後の人馴れもスムーズです。おもちゃ遊びも大好きな子ので、慣れてきたらたくさん遊んであげてください。

※歯や毛並みの状態から、推定8歳程度と見られます。正確な年齢は不明です。(2025年11月10日時点)

(仮名)モナカ(雑種キジトラ オス 成猫)【R7.12.5更新】

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抱っこよりも撫でてもらうことが大好き。手を近づけると頭をすり寄せ、そのまま溶けるように転がります。

猫又のように見える不思議な尻尾もチャームポイント。ご機嫌なときには、尻尾をぴんと立てて上手に気持ちを伝えてくれます。

最近は他の猫にも構ってほしくて仕方がない様子です。容赦なくアタックした結果、普段温厚な女子たち(らいす、らら)から鬼の形相で怒られました。

※歯や毛並みの状態から、推定5歳程度と見られます。正確な年齢は不明です。(2025年11月10日時点)

※治療中(仮名)まゆ(雑種黒 メス 成猫)【R7.12.5更新】

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とても穏やかな性格です。猫ハウスなど安心できる場所を好み、静かに過ごしています。

センターに来た当初は、トイレの中で過ごすことが多く、繊細で臆病な様子が見られました。今では少しずつ、顔を近づけて匂いを嗅いでくれたり、おもちゃにも興味を示してくれるようになっています。

控えめな子ですが、そっとこちらを見つめる瞳には優しさがあり、撫でることも許してくれます。

※歯や毛並みの状態から、推定12歳程度と見られます。正確な年齢は不明です。(2025年11月10日時点)

※収容後の健康診断で、心臓の左右の壁に小さな穴があることがわかりました。現在は心臓の働きを助けるお薬を飲みながら過ごしており、食欲や元気もアップしました。11月に小さな乳腺腫瘍が見つかったため、近日中に摘出手術を予定しています。

※上下の歯がほとんどないため、小粒のごはんやウェットフードが食べやすいようです。

(仮名)らら(雑種黒 メス 成猫)【R7.12.5更新】

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優しくて穏やかな性格。人馴れも早く、そっと撫でるとすぐに心を開いてくれる気立ての良い子です。

ケージの中ではダンボールハウスなど狭い場所を好みますが、外に出ると高い場所を目指して身軽にジャンプし、アクティブに過ごしています。

まだまだ元気いっぱいで、広いお家の環境ではさらに活発な姿も見せてくれそうです。

※飼い主さんからの情報では、推定8歳程度とのことです。(2025年9月30日時点)

(仮名)ブラン(雑種白茶 オス 幼猫)【R7.12.5更新】

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活発で人懐っこい子です。収容当初、猫風邪と思われる流涙などの症状がありましたが、お薬の効果もあり、今ではかなり良くなりました。

おもちゃで遊ぶことが大好きで、鈴の入ったボールをあげると、夢中になって黙々と転がし続けます。遊んでもらえると嬉しさが止まらず、水皿に足が入ってもお構いなし!元気いっぱい走り回ります。

たくさん遊んで、たくさん構ってもらえる温かなお家を探しています。

※飼い主さんからの情報では、推定7か月程度とのことです。(2025年8月6日時点)

※保健所収容時から頑固な便秘が見られたため、便を出しやすくするためのごはんやお薬を与えています。センター収容後の経過は良好で、快食・快便を保ち、体重も増えてきています。沢山運動することで腸の運動や排泄に必要な筋力のアップが見込まれるので、とことん遊びにつきあってくださるご家庭にお迎えいただくのが、この子にとって最高のお薬になるはずです。

※譲渡交渉中!(仮名)みくろ(雑種三毛 メス 成猫)【R7.12.5更新】

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穏やかで大人しい性格です。猫ハウスの中にいることが多く、今はここが安心できる場所のようです。

怖がりですが攻撃してくることはなく、撫でるとコロコロ喉を鳴らして、気持ち良さそうに顔をほころばせます。

好物のおやつをきっかけに、さらに仲良くなっていけそうです。

※飼い主さんからの情報では、推定3歳程度とのことです。(2025年9月29日時点)

(仮名)もも(雑種サビ メス 成猫)【R7.11.19掲載】

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子どもたち以上に甘えん坊なお母さんです。新しい環境にもすぐに慣れ、あっという間に心を開いてくれました。

今では子どもたちよりも先に「私を見て!撫でて!」と積極的に近寄ってきて、構ってモード全開です。

元気すぎる子どもたちの面倒もしっかり見てくれる、優しくて頼もしいお母さんです。

(仮名)すだち(雑種黒 推定メス 幼猫)【R7.11.19掲載】

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9月20日に生まれました。元気いっぱいお転婆な女の子です。

見た目がそっくりなユズと一緒に、ぴょんぴょん走って飛んで、活発すぎるくらいに動き回ります。

ユズとは尾の長さで見分けることができ、短い尾がすだちです。

※遊び盛りで元気いっぱいのため、お家の物を壊したり、傷をつけてしまうこともあります。ご理解のうえ、家族に迎えていただければ幸いです。

(仮名)らいむ(雑種シャム系 推定メス 幼猫)【R7.11.19掲載】

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9月20日に生まれました。お母さんのことが大好きで、気づけばそばでくっついている甘えん坊な女の子です。

遊ぶことも大好きで、すだちとユズ、黒猫2匹に混ざって元気に駆け回っています。

わんぱくなユズとも互角にじゃれ合い、時には噛まれ、噛み返しながら、楽しそうに遊んでいます。可憐に見えて、以外と強い一面があります。

※遊び盛りで元気いっぱいのため、お家の物を壊したり、傷をつけてしまうこともあります。ご理解のうえ、家族に迎えていただければ幸いです。

※新しい飼い主さんが決まりました!(仮名)ユズ(雑種黒 推定オス 幼猫)【R7.12.2更新】

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※譲渡交渉中!(仮名)カボス(雑種黒白 推定オス 幼猫)【R7.11.20更新】

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9月20日に生まれました。のんびりマイペースな男の子です。

ひとりの時間も好きで、高い場所からみんなの様子を眺めています。賑やかな場面でも自分のペースを崩さず、落ち着いて過ごせる子です。

お母さんにべったり甘えるというよりは、穏やかな寄り添い方で、そっと近くにいてくれます。

※遊び盛りで元気いっぱいのため、お家の物を壊したり、傷をつけてしまうこともあります。ご理解のうえ、家族に迎えていただければ幸いです。

(仮名)がにゃ(雑種黒 メス 成猫)【R7.12.5掲載】

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誰にでもそっと甘えてくれる人当たりの良い子です。初対面でも自然に心を開いてくれるため、一緒に過ごす時間がとても穏やかに感じられます。

上下運動はまだ難しいものの、平面では元気いっぱい。隣の部屋にも遊びに行き、ほかの猫たちに優しく挨拶することができます。

撫でてあげると、嬉しそうに頭を寄せて、お腹まで見せてくれる甘えん坊さん。たくさん撫でて、甘やかしていただけたら嬉しいです。

※飼い主さんからの情報では、推定7歳程度とのことです。(2025年10月1日時点)

※センター収容後、右前足の血管が詰まり、治療を尽くしましたが壊死が見られ、敗血症防止のため、やむなく右前足を切断しました。当時の検査では心臓機能や血液検査に異常はなく、偶発的なものだった可能性が高いと考えられています。念のため、再発の危険がないか、近日中に再検査する予定です。

※切断手術後の経過は非常に良好で、平面であれば生活に全く支障はありません。トイレも上手にできます。

※保健所収容時から消化不良による下痢や軟便を繰り返していたため、消化をサポートする療法食を与えています。現在は便の状態もよく、体重も順調に増えています。

(仮名)もめん(雑種黒 メス 成猫)【R7.12.5掲載】

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怖がりな性格ですが、最近は少しずつ姿を見せてくれるようになりました。猫ハウスの屋根から、そっと人の様子を見守っています。

撫でても攻撃することはありませんが、緊張した表情で固まってしまいます。時間をかけてゆっくりと信頼関係を築いていくことで、甘えてくれる姿が見られるようになるかもしれません。

食欲は旺盛で、大好きなおやつには目がありません。緊張しながらもきちんと食べてくれるので、距離を縮めるきっかけにもなりそうです。

(仮名)さてん(雑種キジ白 メス 成猫)【R7.12.5掲載】

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臆病な性格で、新しい環境に慣れるまでもう少し時間が必要です。現在はダンボールハウスの中から静かに周囲の様子を伺っています。

近づくと唸ったり威嚇することがありますが、積極的に攻撃してくることはなく、ただ不安な気持ちが大きいだけのようです。

保健所にいた頃も慣れるまで時間を要しましたが、ゆっくりと心を開き、最終的には撫でられるとゴロゴロ喉を鳴らすようになったと聞いています。

(仮名)りり(雑種茶白 メス 成猫)【R7.12.5掲載】

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物静かで穏やか。人と過ごす時間も大好きで、そっと寄り添うようにそばにいてくれる温かな子です。

撫でてもらうことが大好きで、お尻を高く上げて嬉しそうにしたり、ふわふわのお腹を見せて甘えてくれる姿は、思わず頬が緩むこと間違いなし!

初めて会う方にも穏やかに心を開いてくれるため、一緒にいると自然と安心感が生まれます。

(仮名)モンタ(雑種キジトラ オス 成猫)【R7.12.5掲載】

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少しずつ新しい環境に慣れ始め、今は猫ハウスからそっと顔を出して周囲の様子を観察しています。

保健所にいた頃は、撫でてほしくてずっと横たわっていたほどの甘えん坊で、子猫が来た時にはヤキモチを妬いて体調を崩してしまったこともあったようです。

今は慎重さが見えるものの、環境に慣れるにつれて本来の甘えん坊な姿をたくさん見せてくれそうです。

※左耳に古い傷跡、左目には猫風邪による角膜炎の名残りが見られますが、日常生活に支障はないようです。

猫のエイズ(猫後天性免疫不全症候群)について

猫エイズとは、猫免疫不全ウイルス(FIV)の感染により猫の免疫機能が低下する病気です。さまざまな感染症にかかりやすく、健康な猫では感染しても無症状や軽症で済むような病原体でも重症化し、死亡することがあります。

猫エイズのウイルスは猫のみに感染し、人間や他の動物にはうつりません。人のエイズウイルスと同様、濃厚な接触がなければ感染しませんが、ケンカや交尾で感染するため、ウイルス陰性の猫とは同居を避けるのが望ましいです。また、感染拡大のリスクを減らすため、去勢・避妊手術も必要です。

日本では、このウイルス陽性の野良猫が普通に見られます。野良生活や不衛生な環境でウイルスに感染してしまった猫でも、環境の整ったストレスの少ない屋内で、十分な栄養を与え、体調に変化があれば早めに対処するよう心がければ、ノンキャリアの猫と変わらず天寿を全うできることも少なくありません。

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