トヤマエビ[富山蝦]

北海道お魚図鑑

トヤマエビ

地方名:ボタンエビ、タラエビ、シロエビ、オオエビ、ダイエビ

タラバエビ科/全長170mm前後

北海道沖に広く分布するエビ

生まれた時には腹部に横じまがあり、頭部と胸部が融合した頭胸甲の背面が著しく隆起しています。額にあるツノ(額角)は甲長の1.5倍ほどで、前半部が上向きに強く反ります。成長すると体長は170mm前後。標準和名ボタンエビは近縁種ですが、一般では標準和名トヤマエビをボタンエビと呼ぶこともあります。
北海道沖に広く分布し、水深100~400mの所に生息します。
産卵は、それぞれの海域で4~9月の間に行われます。成長に伴って雄から雌へ性転換する雄性先熟の雌雄同体で、生殖巣はまず雄性部分が、後にそれの退化消失に伴い雌性部分が成熟するという性転換がなされます。
刺身や寿司だねとして生で食べられることが多いですが、天ぷらや塩焼きにしてもおいしく食べることができます。しかし、ボイルすると甘さが消えるため、電子レンジで加熱するのがお勧めです。

分布図

噴火湾を中心とした北海道南部太平洋、留萌沖、後志沖の日本海、オホーツク海

噴火湾を中心とした北海道南部太平洋、留萌沖、後志沖の日本海、オホーツク海

漁獲時期

周年

漁法

  • えびかご漁業
  • えび桁網漁業
  • 沖合い底びき網漁業

トヤマエビ取扱漁協

落部漁業協同組合

落部船団活ぼたん海老
水揚げされたボタンエビを生きたまま海洋深層水酸素パックに収めた商品。お刺身はもちろん、頭の部分を素揚げでカラッと揚げればカルシウム沢山のおつまみに。出汁も味噌汁やスープに利用できます。一袋に約10尾程度入っています。(販売時期:9月~予定)

羅臼漁業協同組合

冷凍ボタンエビパック
水揚げ直後に選別し300g入りの冷凍パックにした商品。鮮度は抜群なので解凍し刺身で楽しめます。

香深漁業協同組合

ボタンエビ
新鮮なボタンエビを産地から直送します。サイズが選べますので注文の際に確認してください。(販売期間:6月~9月までの限定)

船泊漁業協同組合

ボタンえび
帰港する漁船を待ち構え、素早く船から降ろしたものを発送。漁獲から配送まですべての作業を漁協が行っており、刺身や塩焼きなど食べ方を選びません。

北るもい漁業協同組合

ボタンえび
現地では「トラ」と呼ばれています。北るもい漁協のボタンエビはサイズが大きい。武蔵堆深海の天然エキスが効いています。酒の肴には最高のおつまみ、頭もだしがとれます。(漁期:3月~翌年1月)

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