企画展示
北海道立文書館開館40周年記念展示「文書館資料に見る戦時下の北海道」
場所
文書館展示コーナー、文書館階段
期間
2025年(令和7年)7月1日(火)~10月30日(木)
内容
今年2025年(令和7年)は、アジア太平洋戦争の終結から80年、また、北海道立文書館の開館40年に当たることから、企画展「文書館資料に見る戦時下の北海道」を開催します。
日中戦争から太平洋戦争へと日本が戦争への道をたどった時期に、耐乏生活を強いられつつ戦争へ協力していた人々の暮らしの様々な場面を、40年にわたり当館が大切に保存・管理してきた資料によって見ていきます。
構成・タイトル
- ケース1上パネル はじめに,説明(日中戦争・アジア太平洋戦争),戦勝を祝う人々
- ケース2上パネル 兵士を送る, 米国及英国ニ対スル宣戦ノ件
- ケース1 現役兵証書・捕虜が携帯した物品一覧・胸章
- ケース2 出征する道庁職員に届けられた国旗
- パネル1 開戦後のクリスマス
- パネル2 国債購入のすすめ
- パネル3 北の関門空より護れ
- パネル4 防空に関する心得
- パネル5 銃後諸団体用品のカタログ
- パネル6 児童と生徒の勤労奉仕
- パネル7 大政翼賛会中央協力会議
- パネル8 殉国精神を語る
- パネル9 食糧の配給制度
- パネル10 輸入途絶への対応
- パネル11 不足する物資
- パネル12 戦技訓練
- パネル13 根室空襲
- パネル14 戦争末期の学校
- パネル15 学校日記に見る戦後
- パネル16 終戦による変化
- パネル17 『北方農業』に見る意識の変化
赤れんが庁舎展示コーナー
場所
文書館1階エレベーターホール
内容
赤れんが庁舎の歴史に関する資料を展示しています。
•庁舎の概要
•略年表
•庁舎の写真(創建時に近い頃の姿、八角塔撤去後の姿、火災翌日の姿、復旧工事後の姿)
•建築部材に関する資料_1~3
•赤れんが豆知識 天気予報の旗
•参考文献(赤れんが庁舎についてくわしく知りたい)
•庁舎模型