道職員活躍事例集 行政分野選択職員編(建設部)

~ 建設部編 ~

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建設部土木局河川砂防課 主事

    中鉢 直哉

【採用からの経歴】

  • H28.4.1 釧路総合振興局釧路建設管理部建設行政室建設指導課建築住宅係
  • H30.4.1 釧路総合振興局釧路建設管理部建設行政室入札契約課
  • R1.6.1  建設部土木局河川砂防課事業調整係

制度の活用は、いつ頃から考えはじめましたか?

 入庁してから3年目に、初めて配置換で課を変わる経験をした際、今後もし違う分野に異動となった場合、今まで得た入札事務や予算の管理に関する知識を生かせる場面が少なくなるのではないかと考える一方で、他分野で様々な経験を積みたいとも考えていました。
 そのような折、異動先の入札契約課での業務において、前所属での経験を活かして業務を遂行することができた事案がありました。
 これを機に、今まで得た知識、経験を今後も最大限生かせる仕事を継続し、その積み重ねにより自身を成長させていきたいと考えるようになり、建設部を行政分野として選択することを意識するようになりました。

なぜ、その行政分野を選択したのですか?

 採用前は、環境問題のニュースが多く取り上げられていたこともあり、環境生活部で環境保全に係る施策の総合的な企画や調整といったことをしたいと考えていました。
 入庁時の配属先は、環境生活部ではなく建設部でしたが、そこで担当した公共事業の入札や予算管理といった仕事はとても複雑で、扱う予算額もとても大きいものですが、公金である以上、当然に正確さが求められます。
 プレッシャーも大きいですが、その分、滞りなく入札を終えたときや、年度末の決算時に1年間正確に予算管理できていたことが分かった時は、達成感を得ることができ、それと同時にやりがいを感じました。
 また、建設部の上司や先輩は優しく指導してくれて、公私ともに相談に乗ってくれることも、行政分野として建設部を選択をした理由のひとつでもあります。

~ なんでも相談できる職場です ~

~ なんでも相談できる職場です ~

制度の活用を決断した経緯は?不安はなかったですか?

 今後も建設部で働き、専門性を高めていきたい気持ちと、他の分野に携わり、様々な経験を積んでいきたい気持ちで葛藤していましたが、当時から所属していた建設部にも、まだまだ経験していないこと、学ぶべきことはあるということを上司に教えていただき、行政分野の選択をすることを決断しました。

分野選択後の人事配置や、研修・自己啓発の状況を教えてください。

 行政分野の選択後、初めて本庁勤務となりましたが、振興局の勤務で経験してきた予算管理に関する知識を生かしつつ、国費の請求や会計検査といった新しいことにも携わることができるなど、日々経験しながら学んでいます。
 また、研修を受講する機会を与えていただいており、自分自身の成長といった面でも手厚いサポートを受けていると感じています。
 研修については、自分自身として後輩へ十分なサポートができているか不安に思っていたところ、上司から「サポーター力向上研修」の受講を薦めていただきました。
 この研修は、先輩職員として後輩職員をサポートする手法や心構えを学ぶものですが、
 サポートを通じて、後輩職員はもとより、自らも成長させることを目的とするもので、研修受講により、後輩と接するときは一方的な会話とならないよう、相手と同じ目線で会話することの大切さを学ぶことができました。
 自分としては、選択した行政分野において、自らが専門性を高めて組織に貢献することはもちろんのこと、後輩を支えていくことも重要な役目であると考えています。

~研修で得たものを業務に活かしています~

~研修で得たものを業務に活かしています~

制度の活用を迷っている後輩に向けて、メッセージをお願いします。

 私自身、入庁後は全く知らない分野に異動することに不安を抱えていました。
 ですので、今までの知識を生かしつつも、新たなことを学べ、さらに、今までの仕事を通じて知り合った上司や先輩、同僚が周りにいる環境に身を置きながら自分を高めることができる申告制度により、その不安が払拭されました。
 分野を選択することで、その分野の専門性を高めることができるという点も魅力の1つですが、このような点も制度の魅力だと思います。
 また、建設部は野球やアイスホッケーといったスポーツを通しての人と人との繋がりを大切にしているので、そこで知り合った方々と一緒に仕事をできるということは私にとって非常に大きく、こういった点も行政分野選択の決断を後押ししてくれました。
 様々な分野を経験したい方は、焦ることはないと思いますが、現在の仕事にやりがいを感じ、今後も同じ分野で勤務していきたいと考えている人は、行政分野の選択を検討してみてはいかがでしょうか。

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