農業用GNSSガイダンスシステム等の出荷台数の推移

農業用GNSSガイダンスシステム等の出荷台数の推移

令和4年度(2022年度)における道内への農業用GNSSガイダンスシステム等の出荷台数を公表しました(2023年7月20日)

 道では、農作業の省力化、高度化に欠かせない技術として導入が進んでいる「GNSSガイダンスシステム」及び「自動操舵システム」の国内及び北海道向けの出荷状況について、国内の主要な取扱業者様の多大なご協力をいただき、その結果を公表しています。

 令和4年度(2022年度)の状況について、「GNSSガイダンスシステム」の出荷台数(全国)は、前年度を1,300 台上回る5,440 台で、調査を開始した 平成20 年度(2008年)以降の累計出荷台数は33,710 台となり、うち北海道向けの出荷台数は前年度を130 台上回る2,490 台で、累計の出荷台数は23,200台となりました。これまでの国内向けのうち約7割が北海道に導入されており、道内のトラクタの 5~6台のうち1台にはガイダンスシステムが搭載されているものと推計されます(2015年農林業センサスより推計)。
 「自動操舵システム」は、ガイダンスシステムと同時に導入されるケースが増えてますが、令和4年度(2022年)の出荷台数(全国)は前年度を1,350 台上回る4,980台で、平成20 年度(2008年度)以降の累計出荷台数(全国)は22,970 台となり、うち、北海道向けの出荷台数は前年度を240 台上回る2,230 台で、累計の出荷台数は16,060 台となり、これまでの国内向けの約7割が北海道に導入されています。

ロボトラ

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