大雪山国立公園のヒグマの出没状況について(注意喚起)
令和7年9月19日12時30分頃 化雲岳から五色岳までの登山道における事案
日時:9月19日12時30分頃
場所:化雲岳~五色岳登山道付近
登山者が化雲岳から五色岳方面下山中に、ヒグマの威嚇行動を伴う遭遇がありました。
ヒグマは親子グマ3頭とみられ、親グマが目視距離20m程まで突進してきましたが、登山者が大声を出すとヒグマが目視距離15mほど離れたハイマツ帯に入り、姿を消したそうです。
登山者のみなさまが、この付近での登山を計画される際には、ヒグマへの対応については十分注意してください。
詳細 層雲峡ビジターHP(https://sounkyovc.net/blog/91600)
令和7年8月30日16時頃 高根ヶ原分岐から忠別岳までの登山道における事案
大雪山国立公園内にある大雪山縦走路の高根ヶ原分岐から忠別岳側へ2kmほどの登山道上で、ヒグマが登山者に近づいたためヒグマ撃退スプレーを噴射した事案(令和7年8月30日16時頃)がありました。
登山者のみなさまが、この付近(白雲岳避難小屋から忠別岳)での登山を計画される際には、ヒグマへの対応については十分注意してください。
詳細については、下記リンク先の環境省北海道地方環境事務所の報道発表資料をご確認ください。
【環境省HPリンク(大雪山国立公園関係)】