ニセアカシヤ(針槐:はりえんじゅ)
代表的な花一覧 |
ニセアカシヤ(針槐:はりえんじゅ)
![]() ![]() ![]()
日本に輸入された明治期のころは、この木をアカシアと呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキ科アカシア属)の仲間が輸入され、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。また、槐(えんじゅ)に似た木であり、とげをもつことから針槐(はりえんじゅ)とも呼ばれる。樹高は20mを超える高さとなり、初夏、白い蝶形の花を房状に大量に咲かせる。花は強い香りがあり、食用にもなる。 ● 開花時期
● 原産地/分布
●生育がきわめて早く、痩せ地でも育つために、開拓地にまず最初に植えられた木でもある。ニセアカシアの材は硬く、枕木、杭、坑木、木クギなどの材料に使われるほか、薪炭材としても用いられていた。 |
▶北海道立公園 ▶市町村の都市公園
▶花の種類 ▶名所マップ
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
平成26年度都市公園花観光推進事業 |