サクラ(桜)
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サクラ(桜)
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北海道でサクラというと、普通は道内に自生するエゾヤマザクラのことを指す。エゾヤマザクラ(別名ベニヤマザクラ、オオヤマザクラ)は花が大きく色もあでやかで、庭園樹としても普及している。このほか、北海道のサクラといえば千島ザクラが知られる。千島ザクラは、高さ3~5メートルと大きくはないが、倒卵形の独特の樹形が特徴となっている。道南地域や道央地域では、ソメイヨシノやサトザクラ、シダレザクラも以前から植えられており、エゾヤマザクラとともに春の景色に彩りを添えている。 ● 開花時期
● 原産地/分布
●松前の桜は、かつて松前城下で財力を誇った商人や、京の都から輿入れした藩主の奥方たちがふるさとを偲んで植えたと言われる。また、藩主や侍たちが参勤交代の際に江戸から持ち帰ったのが始まりとも言われている。 ●「桜伐(き)る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」という言葉があるが、 栽培上の注意を示したもので、桜はむやみに伐ると切り口から腐敗しがちであり、剪定には注意が必要。一方、梅の樹はかなり切り詰めないと樹形が雑然となるばかりで、実の付き方も悪くなるという教え。
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