スイセン(水仙)
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スイセン(水仙)
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スイセンは、チューリップやダリアと並び、昔から北海道を代表する園芸植物の一つ。別名「雪中花(せっちゅうか)」とも呼ばれ 、雪解けと同時に春の訪れを告げる花である。耐寒性の秋植え球根で、一定の寒さに当たらないと開花しない性質がある。色や形の違う種や品種が多くあるが、道内で栽培されているのはラッパスイセン、クチベニズイセン、キズイセンなど。また、日本に古くからある「日本水仙(にほんずいせん)」は良く知られている。 ● 開花時期
● 原産地/分布
●スイセンは中国では「水仙」と書き、日本はそれをそのまま音読みしたもの。その語源は、古代中国の「仙人には天に在るを天仙、地に在るを地仙、水に在るを水仙」という文章からきていると言われる。 ●海外では、ガン患者をサポートする団体の多くで、水仙が「希望」のシンボルとして募金活動のキャンペーンに用いられている。 ●スイセンの学名はナルキッスス(Narcissus)という。ギリシャ神話で美少年ナルキッスス(ナルシス)が池に写った自分の姿に恋をし、この恋が成就しないまま死んで、その場所にこの花が咲いたという話がある。
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