北海道の空き家対策
道内の空き家は年々増加傾向にあり、平成30年の国の住宅・土地統計調査によると、空き家戸数は379,800戸、住宅総数に占める割合は13.5%となっています。
増加する空き家に対応するため、道内ではすでに空き家等対策のための条例を制定して対策に取り組んでいる市町村もあり、国では、平成26年11月27日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」を公布し、平成27年5月26日に全面施行されました。
このような背景を踏まえ、道では、生活環境の保全や移住・定住の促進に向け、空き家等の有効な活用などに取り組むとともに、市町村の空き家等対策を支援することを目的に、空き家に対する取組を行っています。
■ 道の取り組み
○ 北海道の空き家等対策に関する取組方針(令和3年3月見直し)
・本文
・概要版
○ 北海道空き家情報バンク(平成28年4月運用開始)
○ 「空き家」ガイドブックNew
・全体編
・管理編
・活用編
○ 市町村による特定空家の判断の手引き(平成28年6月公開)
○ 移住・定住関係サイト(北海道総合政策部地方創生局地域戦略課)
■ 関連情報
○ 国の関係サイト
連絡先:建築指導課普及推進係
電 話:011-204-5576 FAX:011-232-0147