公共土木施設等の長寿命化の取組

 北海道では、厳しい財政状況の中、施設の老朽化への対策が大きな課題であり、平成27年6月に老朽化対策の基本的な方針を示すため「北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)」を策定しました。その中で、各施設管理者は「個別施設毎の長寿命化計画(個別施設計画)」を策定し、計画的に長寿命化の取組を行うこととしています。 建設部では、管理施設の適切な維持管理・更新等を推進するため、所管する施設の個別施設計画について一体的な推進管理を行います。

施設の現状

 建設部が所管する施設は、道路、下水道、都市公園、河川、ダム、砂防、建設海岸、道営住宅で、20年後には、道路橋梁や砂防堰堤で半数以上が建設後50年以上経過するなどの老朽化施設となります。

  建設部が所管する施設の状況一覧表はこちら(R5.3末現在)

中長期的な維持管理・更新等のコストの見通し

個別施設計画の策定にあたり、トータルコストの縮減・年度事業費の平準化を図り試算した結果をもとに、建設部全体のコストの見通しを整理しました。   

 建設部が所管する施設の中長期的な維持管理・更新等のコストの見込額(R5.3末現在

計画のフォローアップ

建設部の長寿命化の取組について、進捗状況を取りまとめました。

 建設部所管施設の長寿命化の取組状況(R5.3末現在)

個別施設ごとの長寿命化計画(個別施設計画)

参考資料へのリンク

北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)(総合政策部計画推進課HP)

 

 

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