道営住宅の余剰地の活用に関するサウンディング型市場調査

概要

 道では、老朽化した道営住宅の建替や除却に伴う余剰地を売却し活用を図るにあたり、民間事業者の皆様のご意見を売却方法などに反映するため、以下のとおりサウンディング型市場調査を実施します。

調査について

調査対象団地

札幌市道営住宅 真駒内A団地・D団地

 真駒内A団地(札幌市南区真駒内上町4丁目1ほか)は昭和61年(1986年)から昭和63年(1988年)にかけて建設された6棟168戸(令和6年度末)の公営住宅団地、真駒内D団地(札幌市南区真駒内緑町2丁目6)は同じく昭和61年(1986年)から昭和63年(1988年)にかけて建設された5棟80戸(令和6年度末)の団地です。

 それぞれの団地では、老朽化した住宅を解体した跡地が余剰地となっています。

 また、真駒内A団地が面する都市計画道路・五輪通は拡幅が予定されており、未利用地の一部は道路用地として収用される可能性があります。

北広島市道営住宅 輝美町団地

 輝美町団地(北広島市輝美町5ほか)は、昭和47年(1972年)から昭和49年(1974年)にかけて建設された16棟369戸(令和6年度末)の公営住宅団地です。団地全体が丘陵地となっています。

 老朽化が進んでおり、団地内での建替を予定していますが、建替後の跡地が余剰地となる見込みです。

 一方、北広島市では、北海道ボールパークFビレッジの開設やラピダス(株)による千歳市の半導体開発製造拠点の稼働などに関連して、住宅や土地の需要が高まっています。

調査日時

 団地ごとに次の期間で実施します。調査参加の申込書に記入(選択)された希望する日時から、道が個別に指定し、後日連絡します。希望に添えない場合がありますのでご了承ください。

 いずれかの団地のみ、調査に参加することも可能です。

 なお、所要時間は1時間程度を予定しています。

札幌市道営住宅 真駒内A団地・D団地

 令和7年(2025年)12月8日(月)~12月12日(金)を予定

北広島市道営住宅 輝美町団地

 令和7年(2025年)12月15日(月)~12月19日(金)を予定

会場

 北海道庁本庁舎(札幌市中央区北3条西6丁目)、または北広島市広葉交流センター(北広島市広葉町3丁目1)を予定しています。

調査参加対象者

 各団地の余剰地の取得・活用に関心がある民間事業者を対象とし、業種は問いません。

調査内容

 余剰地の活用の内容・用途、用途などを制限した場合の影響、入札・契約方法などについて、調査参加者と個別にヒアリング(対話)を行います。

調査参加者の公募

 調査への参加を希望する民間事業者は、申込書(Microsoft Excelファイル)をダウンロードし、必要事項を記入の上、期限までに申込先にEメールで送付してください。後日、担当者より調査日時などについて連絡いたします。

申込期限

 令和7年(2025年)11月21日(金)

申込先

 kensetsu.jutaku1@pref.hokkaido.lg.jp

 北海道建設部住宅局住宅課計画係 担当者:高橋、佐々木

申込書

 ページ下の「様式、資料」からダウンロードしてください。

その他、留意事項

(1)輝美町団地に係るヒアリング(対話)には、北海道建設部住宅局住宅課職員のほか、北広島市建設部建設総務課職員及び同市企画部企画課職員が参加します。

(2)会場の都合上、調査への参加者は5名までとしてください。

(3)調査結果の概要については、調査参加者が公表を希望しない事項を除き、公表を予定していますのであらかじめご了承ください。

様式、資料

カテゴリー

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