介護福祉士について
制度の概要
介護福祉士は、介護福祉士となる資格を有する者が、所定の事項について登録を受けることにより(法第42条)、介護福祉士の資格を取得することができます。また、介護福祉士は、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者について心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者とされています。(法第2条)
資格の取得
介護福祉士の資格取得のルートは、次のとおりです。
1.高等学校又は中等教育学校卒業以上の者であって、一定の養成施設を卒業し、介護福祉士国家試験に合格した方
2.高等学校又は中等教育学校(それぞれ専攻科を含む。)において、福祉に関する所定の教科目(若しくは科目)及び単位数を修めて卒業した者で介護福祉士国家試験に合格した方
3.3年以上介護等の業務に従事した者で介護福祉士国家試験に合格した方
受験資格等については、公益財団法人社会福祉振興・試験センターにお問い合わせください。
(試験案内専用電話)TEL 03-3486-7559(音声案内)
(試験室電話) TEL 03-3486-7521(平日9:30~17:00)
介護福祉士資格取得ルート図
試験・登録事務
介護福祉士国家試験の実施及び登録事務は、厚生労働大臣に代わって 公益財団法人社会福祉振興・試験センターが、厚生労働大臣の指定試験機関・指定登録機関として行っています。
養成施設(道所管分)
※北海道厚生局所管の養成施設については、北海道厚生局のHPにてご確認ください。