ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)の活動記録

ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)3名の顔写真

北海道では、認知症の方本人からの発信の機会が増えるよう、3人の「希望大使」を任命しています。「希望大使」には、北海道が行う認知症の普及啓発活動への参加・協力等に取り組んでいただいています。道では「大使と共に歩んでいく」ということを大切にしながら、発信方法や認知症施策について一緒に考えていきます。

ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)交流会

令和7年度(2025年度)第1回

日時:令和7年7月15日
場所:札幌市
大使:竹内瑠璃子さん、横山弥生さん、松本健太郎さん
内容:希望大使の活動内容の振り返りや、道の認知症施策への意見をいただく目的で、定期的に開催している交流会です。大使の皆さんの近況報告もお伺いしています。
今回は、道の認知症施策のポータルサイト(ホームページ)やメッセージ動画の作成についての検討を行いました。
大使の皆さんからは、「みんながつながって、うれしい、たのしいを分かち合い、形にしていく。」「当事者が集い、思いを共有していくことは大切。」「失敗しても大丈夫。「あれっ?」と思ったことは早めにみんなにヘルプを発信。」といったご意見がありました。

交流会で話し合っている様子

講演活動など

ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)ロビーコンサート

日時:令和7年9月21日
場所:砂川市(砂川市立病院)
大使:横山弥生さん、松本健太郎さん
内容:9月21日の「認知症の日」の気運を高める目的で、砂川市立病院のロビーで横山さんのコンサートが開催されました。司会進行を担当するのは、同じく大使の松本さん。
歌唱の合間に、司会の松本さんと横山さんとの掛け合いトークが行われ、日常の生活の工夫点や生きがいなどについてお話をされました。
最後はアンコールに応えて、会場からの手拍子のもと、参加者と一体となって盛り上がりました。

歌っている横山さん

花束を贈呈される横山さんと松本さん

老いても若くても認知症とともに生きる(北海道若年性認知症総合支援事業)

日時:令和6年11月21日
場所:苫小牧市
大使:松本健太郎さん、横山弥生さん
内容:大使のお二人にインタビュー形式で、診断を告げられたときの気持ちや周囲に助けてもらいたいことなどについてお伺いしました。
特に印象的だったのは、診断を告げられたときの気持ちについて、お二人とも共通して『納得感』があったとのお話しだったこと。それまで感じていた不調が病気のせいだと分かり、「そういうことだったのか」と腑に落ちたのだそうです。
松本さんからは、もし自分と同じような状態にある方がいたら、早めに病院を受診することを勧めるとのお話しをいただきました。

松本さん(講演中)

横山さん(講演中)

北海道「認知症サポーター養成講座」

日時:令和6年10月31日
場所:札幌市
大使:横山弥生さん
内容:認知症サポーター養成講座にて、日常の生活の困難と工夫や生きがいなどについてお話しいただきました。
横山さんの生きがいの一つは「歌うこと」。
認知症になると、できないことに目が向きがちですが、横山さんはご主人に「本当に楽しいことはなに?」と聞かれたことをきっかけに、昔から好きだった歌を歌うことに目を向け、現在はライブ活動も行っています。
ぜひ歌声を聴きたいとのリクエストを受け、講座の最後にアカペラで歌っていただきました!

横山さん(歌唱)

横山さん(講演中)

認知症の人と共に暮らすまちづくり研修会

日時:令和6年8月28日
場所:愛別町
大使:竹内瑠璃子さん
内容:認知症の症状により、竹内さんご自身では長くお話しすることが難しいことから、基本的には支援者の方による代弁という形で行いました。
代わりに、竹内さんはとても豊かな表情で気持ちを伝えてくださいます。
時折、支援者の方から「こうだったんだよね?」「これはどう思ってる?」などと質問をすると、頷くだけでなく、笑顔を見せてくれたり、くしゃっとしたしかめ面をしてみたり。
会場も、思わずつられて笑顔になる講演となりました。

竹内さん(講演前)

取材・インタビュー掲載

市町村広報誌

○令和7年3月
大使:松本健太郎さん
内容:広報あかびら(13ページ)
・ほっかいどう希望大使(認知症本人大使)に就任しました

○令和6年12月
大使:竹内瑠璃子さん
内容:広報さっぽろ(表紙・特集2ページ~)
・認知症と向き合い、笑顔で暮らす

○令和6年9月
大使:横山弥生さん
内容:広報えべつ(表紙・特集3ページ~)
・認知症とともに生きる

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