1 目的
広域分散で医療資源の偏在が著しい本道では、医師をはじめとした医療従事者の確保が何よりも重要であり、生産年齢人口が減少していく中、今後の地域医療に貢献する人材を確保するため、未来を担う地域の子どもたちに医療体験の場を提供し、仕事の魅力を実感してもらう機会を道内全市町村の子どもたちに提供するための支援を「エールを北の医療へ!」の寄附金を活用して行います。
2 北海道の現状





3 事業内容
(1)対象
新たに小中高生に対する医療体験事業を実施する市町村又は市町村の長の要請により小中高生に対する医療体験事業を実施する団体(ただし、令和6年度に医療体験事業を実施した市町村及び市町村の長からの要請により実施した団体を除く。)とし、補助事業者は、各市町村毎に1事業者(市町村を含む)を上限とする。
(2)補助内容
| 基準額 | 補助対象経費 | 補助率 |
|---|---|---|
| 1市町村または1団体あたり、100千円 | 医療体験事業の実施に要する経費 | 定額 |
(3)留意事項
「エールを北の医療へ!」寄附金を活用した補助金のため、このことを表記することが必要です。
実施内容をホームページで公表する際、道庁または「エールを北の医療へ!」のバナーを掲載してください。

