JICA海外協力隊

JICA海外協力隊について

 JICA(独立行政法人国際協力機構)海外協力隊は、開発途上国や、中南米地域の日系人社会からの要請に基づき青年海外協力隊等として派遣され、現地の人々と共にその国や地域の課題解決に取り組みます。長期の派遣期間は原則2年間です。帰国後は、日本や世界で協力隊経験を生かした活躍が期待されています。
 JICAは、「開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与」「異文化社会における相互理解の深化と共生」「ボランティア経験の社会還元」の3つの目的のもと、これまで世界99カ国に5万人以上の隊員を幅広い分野に派遣してきました。
 現在は、広く職種で応募する「一般案件」(青年海外協力隊・海外協力隊・日系社会青年海外協力隊・日系社会海外協力隊)と、一定以上の経験・技能等が必要な個別案件に応募する「シニア案件」(シニア海外協力隊・日系社会シニア海外協力隊)の2つの応募区分があります。

道庁への表敬訪問

 協力隊員の方々が派遣国への出発前に北海道庁を表敬訪問されましたのでご紹介します。

2023年度1次隊

2023年度1次隊表敬訪問写真

 7月6日、2023年度1次隊として派遣される9名の協力隊員が、濱坂副知事を表敬訪問されました。
 隊員の皆様から任地での活動や抱負をお話しいただき、濱坂副知事からは、「実際に現地に飛び込んで、現地の方々と一緒に考えて行動するということに敬意を表したい。ご活躍されて、元気に戻ってきていただきたい。」など、激励の言葉を述べました。

2023年度2次隊

2023年度2次隊表敬訪問写真

 10月5日、2023年度2次隊として派遣される6名の協力隊員が、鈴木知事を表敬訪問されました。
 隊員の皆様から任地での活動や抱負をお話しいただき、知事からは、「日本や北海道を代表して派遣される皆様に頑張っていただきたい。また北海道に帰ってきていただき、北海道がさらによくなるよう、皆さんと連携していきたい。任地では北海道の魅力も発信していただけると大変嬉しい。」など、激励の言葉を述べました。

2023年度3次隊

2023年度3次隊表敬訪問写真

1月11日、2023年度3次隊として派遣される11名の協力隊員が、濱坂副知事を表敬訪問されました。
 隊員の皆様から任地での活動や抱負をお話しいただき、濱坂副知事からは、「北海道でも外国人が増え、多文化共生の取組が重要になってきているなか、皆さんが現地で得られた知識や経験を、北海道で活かしていただくことを期待している。風土・環境が大きく違うなかで、体調に十分ご留意の上、ご活躍いただき、また是非、北海道に戻ってきてほしい。頑張ってください。」など、激励の言葉を述べました。

過去の表敬訪問

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