知事コラム190906

知事コラム


(令和元年9月6日配信分「北海道胆振東部地震から一年を迎えて」)
                                  
                                 

 多くの方々の尊い命を奪い、道民の皆様に大きな被害をもたらした北海道胆振東部地震の発生から、本日で一年を迎えました。

 震度7を観測した大地震は、大規模な土砂災害や家屋の倒壊、さらには道内全域での停電によるライフラインの寸断や産業被害の拡大など、広範囲に多大な影響をもたらしました。

 この震災で亡くなられた多くの方々と、かけがえのない大切な方を失われたご遺族に改めて思いを致し、心より哀悼の意を表します。また、被災された全ての方々に心からお見舞い申し上げます。

 この一年の間、国内外の多くの皆様から、ボランティア活動や義援金など、多大なるご支援や、温かい励ましのお言葉をいただき、厚くお礼申し上げます。
 被災地域では、地元自治体、そして何よりも、住民の皆様の復旧・復興に向けた懸命なご努力により、様々な分野で取組が着実に進められており、道としても、一日も早い復旧・復興に向け、住まい・くらしの再建、道路や河川、農林水産業関連施設の復旧などに取り組んでいます。
 
 私も厚真町、むかわ町、安平町で、町長や被災された方々と直接お話をさせていただきましたが、今もなお、不安を抱えながら、仮設住宅で生活を送られている方が多くおられ、復興はその途上にあります。

  明日7日、私は厚真町で行われる追悼式に出席し、追悼の辞を述べさせていただきます。

 地震発生から一年を迎えた今日、被災地域の不安や課題を一つ一つ受け止めて、被災された方々が一日も早く安心した生活を取り戻せるよう、復興への歩みを確かなものにすること、そして、震災から得た教訓を、決して忘れてはならない大切なものとして次の世代に伝えることが重要であると考えています。

 このことを改めて胸に刻んで、明日へと歩みを進める一日にしたいと思っています。

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