広報紙2022年8月号 道の子育て支援策

道の子育て支援策

安心して子どもを生み育てることができるよう、さまざまな取り組みを進めています。

低所得の子育て世帯に給付金を支給します

 物価高騰などに直面し、経済的に大きな影響を受けている子育て世帯を支援します。

概要
対象低所得の子育て世帯
国給付額5万円/児童1人
道給付額1万円/児童1人

対象となるかどうかなどの詳細については下記にお問い合わせください。

【お問い合わせ】道庁子ども子育て支援課 電話011-206-6328

地域や企業で子育て応援

 道では、子育て家庭を応援するため「どさんこ・子育て特典制度」の普及を進めています。この制度では、妊婦さんや小学6年生までのお子さんのいる世帯に特典カードを配布し、子どもと同伴での買い物や施設利用の際に特典カードを提示することで、協賛店舗からさまざまなサービスを受けられます。

画像 どさんこ・子育て特典制度の協賛ステッカー

【お問い合わせ】道庁子ども子育て支援課 電話011-204-5235

若い世代の意見を子育て支援に生かします

 若い世代の感性や意見を子育て支援や少子化対策に反映できるようにするため、ユースプランナー制度を今年度、スタートし、6月から、道内の大学生を対象にプランナーの募集を進めています。

 ユースプランナー制度では、若い世代の視点で、道の取り組みに関するアイデアや情報をSNSなどで発信していただくなどの機運づくりにも期待しています。

【お問い合わせ】道庁子ども子育て支援課 電話011-204-5235

男性の育休取得を応援

 道内での男性の育児休暇(育休)取得率は全国平均よりも低く、「職場で育休を取得しにくい雰囲気がある」などの理由が多く聞かれます。

 道では、企業などと連携して社会全体の育休に関する理解を広め、男性が育休を取得しやすい環境づくりを進めています。以下のウェブサイトでお申し込みいただくと、男性の育休取得による企業のメリットなどを紹介する情報を、道から企業向けにご案内します。
※申し込んだ方のお名前を、道が企業に公表することはありませんのでご安心ください。

【お問い合わせ】道庁雇用労政課 電話011-204-5354

里親を募集しています

 子どもの成長には、家庭で過ごす時間や経験が重要ですが、さまざまな事情で自分の家族と暮らせない子どもたちがいます。そうした子どもたちを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と理解で成長をサポートするのが里親の役割です。

 里親になるには、子どもを迎え入れるための研修を受けるなど一定要件が必要です。審査・登録後は、迎え入れた子どもの養育費などが里親に支給されます。

【お問い合わせ】道庁子ども子育て支援課 電話011-204-5237

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