知事定例記者会見(平成31年1月4日)

知事定例記者会見

・日時/平成31年1月4日(金) 14:30~14:36
・場所/記者会見室
・記者数/20名(テレビカメラ1台)

会見項目

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知事からの話題

1 年頭に当たって

記者からの質問

1 年末年始の過ごし方と今年の抱負について

知事からの話題

 

年頭に当たって

 それでは、年頭は特段のことがない限りはいつも恒例のお話をさせていただいており、年頭に当たって、皆さま方へのご挨拶であります。道政記者クラブの皆さま方、あらためまして明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
 昨年は、大きな危機と言って良いと思いますが、北海道胆振東部地震に直面したわけでありますが、今年はこのような自然災害がなく、道民の皆さま方にとって素晴らしい1年になればと思っております。
 ただ、昨日の夕方、熊本県のほうで大きな地震があったということをテレビをつけておりましたら、急にその(速報)画面になったところでございまして、やはり、まさかへの備えということは私ども行政は当然でありますが、道民の皆さま方にも、いま一度、思いを巡らせていただければと、このように思う次第であります。
 先ほど議場で職員の皆さんに向けて仕事始めの挨拶をさせていただきましたが、平成から次の時代、新しい時代の始まりを迎える中で、さらに魅力的な北海道をつくっていくために、世界に挑戦し、そして地域にこだわりながら、道職員みんなで英知を集めて高みを目指していこうということをお話させていただきました。
 新たな年におきましては、胆振東部地震からの復旧・復興を加速するということは当然でありますが、昨年末に関係者会議も開かせていただきました地域交通の維持、確保という問題、あるいは、これは期待感を込めて見守っていかなければなりませんが、北方領土問題の解決に向けた取り組みなど、直面するさまざまな課題が多々ございます。こういったことに対し、しっかりと向き合い対応していきたいと、こんなふうに考えております。
 北海道命名150年の昨年から、今年はいよいよ151年目に入ったところでございます。先人から受け継いできた豊かなふるさと北海道を、50年、100年先の世代へしっかり引き継いでいくために、今年も全力で取り組んでまいりたいと思います。
 道政記者クラブの皆さま方、今年もよろしくお願いいたします。
 私からは以上であります。

 

記者からの質問

(HBC)
 知事におかれましては、年末年始、どのように過ごされましたか。
 また、今年は16年の任期の締めくくりの年であると同時に、新たな挑戦に向かう年でもあると思いますが、ご自身としての今年の抱負をお願いいたします。

(知事)
 年末年始は、いつものようにゆっくりとして、外は寒そうだなと思いながら、家の中でみかんを食べながらテレビを見たり、ゲームをしたり、いろいろなことをして、家族とともに過ごさせていただきました。
 前回の記者会見で申しましたとおり、大晦日に(ジルベスター)コンサートに行かせていただきまして、大変盛り上がった気持ちになりました。今年は犬は連れて行かなかったのですが、年明けは初詣にみんなで参りました。初詣の時はいつも大体無心でありますけれども、お参りをさせていただきました。
 新たな年を迎え、(任期は)あと4カ月でありますので、1年の3分の1は私が引き続き、全力投球で知事職をやらせていただくところでありますが、その後についてはいろいろ思いもございますけれども、今は、やはり目の前の道政のトップとしての役割をしっかりと果たしてまいりたいと、こんなふうに思っております。

 


この文章については、読みやすいよう、重複した言葉づかい、明らかな言い直しなどを整理し作成しています。   (文責 広報広聴課)

 

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