知事定例記者会見記録(平成25年9月17日)

知事定例記者会見

・日時/平成25年9月17日(火)18:20~18:32  
・場所/議会知事室前
 ・記者数/25名(テレビカメラ1台)

会見項目 

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知事からの話題

1 平成25年第3回定例会代表質問を終えて
2 台風18号に係る本道の被害等について    
3 秋の全国交通安全運動について

記者からの質問

1 冬季オリンピックの誘致について
2 北海道エアシステム(HAC)について
3 オリンピックの事前合宿の誘致について 

知事からの話題

 

平成25年第3回定例会代表質問を終えて

 私からは3件であります。
 今日で第3回定例会(平成25年第3回北海道議会定例会)の代表質問が終了いたしました。明後日から一般質問ということでございまして、議員の皆様方と真摯(しんし)な議論をさらに積み重ねていきたいと、このように思っております。

台風18号に係る本道の被害等について  

 二つ目は、台風18号に係る本道の被害等についてであります。
 昨日、日本に上陸して北上した台風18号、各地に多くの死傷者、行方不明者が出るなど、本当に大きな被害をもらたらしたところであります。まずは、お亡くなりになった方々に対し、心からご冥福をお祈り申し上げる次第であります。
 今日一日は議会対応で、ニュース等を全然見ておりませんでしたので、昨日映像で見ておりました京都や滋賀といった多くの被害があった地域の状況というのは、今日もう明らかになっているのかもしれませんけれども、大変な状況で、これからの復旧、復興が一日も早いことを心からお祈り申し上げます。
 そして、道内についてでありますが、ご承知のとおり、昨日16日午後から太平洋側を中心に大雨となりまして、釧路、根室、オホーツク管内、1,184世帯、約2,600名もの方々に対して、避難指示や避難勧告が出されたところであります。
 被害状況については、今、市町村等を通じて調査中でございまして、詳細についてはご報告できる状況にはございませんが、道東方面などでは、床上浸水などの住家被害、あるいは停電など、多くの被害が発生しているところでございまして、こちらのほうも一日も早く状況を把握して、対策をしっかりやっていかなければならない、被災された道民の皆様方には心からお見舞いを申し上げたいと、このように思います。
 今回の台風で、数十年に一度の規模を超えるという意味の特別警報が、気象庁から、京都、滋賀、福井の3府県で初めて発表されたのは、ご承知のとおりでございます。今回は、道内の被害はそこまではいかなかったであろうというふうに思われるわけでありますが、こうした制度が、せっかく何よりも人命を尊重するという立場から導入されたわけですので、私ども道といたしましても、道民の皆様方には、道内において特別警報が発表された場合には、身の安全を守るための行動を速やかに取っていただきたいということを、あらためて申し上げる次第であります。基本的な動作ということについては、道のホームページ等にも掲載してあるわけですが、やはり、広大な北海道の中で、災害の種類にもよるでしょうし、地域の地理的な条件等もいろいろでございますので、私ども道のほうから、あらためて市町村の皆様方にお声掛けをして、市町村も広いところ、狭いところ、いろいろございますので、やはり、それぞれの町内会単位なのか、集落単位なのか、それぞれいろいろな区切り方があると思うのですが、日頃から地域住民の方々が、この特別警報ぐらいのレベルの重大な災害が起こった場合に身を守るというのはどういうことをしなければならないのかということを、あらためてご議論いただく。防災教育の一環と申し上げてもいいのですが、そういったことをしっかり道から市町村の方々に働き掛けをするように、私のほうから幹部職員に指示を出したところでございます。

秋の全国交通安全運動について

〔配付資料:交通事故発生概況(平成25年9月16日現在速報値)〕
〔配付資料:平成25年秋の全国交通安全運動北海道実施要綱〕
 もう一つは、秋の全国交通安全運動についてであります。
 9月21日から30日までの10日間、秋の全国交通安全運動が展開されます。今年の道内における交通死亡事故の発生状況は、昨日16日現在で111名ということで、これ自体大きな数字で大変残念でありますが、しかし、昨年に比べますと19人の減少という現状にあるわけであります。 
  これからの時期、日没がどんどんと早まってまいります。ぜひドライバーの皆様方には、早め早めの点灯ということをお願い申し上げたいと思います。また、これもいつも申し上げておりますが、高齢者の方々が巻き込まれる事故が、今年も全体の半数近くとなっておりますことから、夕方以降の外出の際には、高齢者の方々には夜光反射材を身に着けるなどして、歩行者の方々も事故に遭わないように十分に注意していただければと、このように思う次第であります。
  マスコミの方々にも、ぜひ(交通安全の)呼び掛けについてご協力いただければと思います。  
 

記者からの質問

(北海道新聞)
 今日の代表質問でも話題になったんですけれども、札幌の冬季五輪の開催について質問があったと思うんですけれども、前の会見では機運を見守りたいというお話だったと思うんですけれども、今日の答弁ではちょっと機運を盛り上がるのを期待したいということで、ちょっと前向きな発言にちょっと聞こえたんですけれども、何か知事の中で心境の変化とか、もしあったらちょっと教えていただければと思います。

(知事)
 いつものことですが、道議会でご答弁を申し上げる前には、庁内の幹部職員としっかり議論をした上で、道としての考え方をまとめて表明しますので、そういう中で、あるいはこの前の記者会見における私のコメントとちょっとニュアンスが違うなというふうに思われたかもしれません。
 東京オリンピックが決まったというだけで、これだけ世の中は明るい雰囲気になっていますし、その意味では精神的、あるいは経済的ないろいろな意味でのこのオリンピック効果というものは、やはり大きいものがあるなとしみじみ感じているところでございます。しかしながら、東京都は、大阪が大阪都構想というものを提唱しておられるがごとく、ちょっと特別な自治体でありまして、(広域行政体としての機能と併せて)いわゆる市としての、基礎自治体としての機能ももちろん持っておられる。だから東京都は、猪瀬知事が中心になって誘致活動をされたわけですが、一般論として申し上げれば、オリンピックというのは市が主体となって手を挙げ、そしていろいろな施設整備についても具体的なプランを提示するという制度になっておりますので、私としては、やはり今段階では機運の盛り上がりを見守っていきたいということ以上には、なかなか申し上げられない。道内で関心のある基礎自治体の皆様方が、それぞれの地域の住民の方々のご意向も十分踏まえながら、例えばメイン会場はここであるとか、それから資金計画はこんなふうになるというような具体的なプランを策定をしていただいて、ご相談いただければ、われわれとしても大いに議論をしていきたいなと、そんなふうに思っているところであります。
                                                

(朝日新聞)
 今日の代表質問でも出ましたが、HAC(北海道エアシステム)が質問出ましたけれども、やはり住民というか道民の関心はですね、離島路線が守られるかどうかということは大きいと思うんですけれども、これについて離島路線というのをなくしていわゆる再子会社化、今とは違うスキームになるっていうそういうことはあり得るんでしょうか。

(知事)
 このHACの問題、JAL(日本航空)との関係などについては、道議会でご答弁申し上げた以上でも以下でもございません。今さまざまな皆様方とさまざまな議論を進めておりまして、そういうことです。すみません。 


(読売新聞)
 先ほど五輪の話出ましたけれども。

(知事) 
 オリンピック。

(読売新聞)
 オリンピックの話ですね。東京五輪の事前合宿の誘致だとか、あとはもうちょっとしたらピョンチャン(韓国、2018年開催予定)の(冬季)オリンピックもありますけれども、こういった直前合宿だとかの誘致に向けてはどのような姿勢で臨まれていきますでしょうか。

(知事)
 これはですね、議会でもご答弁申し上げましたけれども、しっかりと情報のアンテナを張って誘致活動をやっていきたいというふうに思っております。
 とりわけ冬の大会、冬のオリンピックについては、われわれいろいろな直前合宿をしていただく適地でございます。それ(2014ソチ冬季オリンピック)が目の前のことでございますし、(日本選手団)団長はたぶん橋本聖子先生(日本オリンピック委員会選手強化本部長・参議院議員)になるのでしょうし、いろいろな意味でわれわれ地の利もございますので、そういったことをやっていきたい。
 また、東京オリンピックという意味では、まだ時間もございますが、さまざまな国の合宿を、このさわやかな気候の中でぜひ直前合宿、あるいは中途の合宿をやっていただきたいということを、一生懸命プロモーションしたいと思っておりますし、東京オリンピックの関係であれば加えてやはり観光客誘致ということをイランカラプテ・キャンペーンをはじめとして、白老町には立派な施設もできますし、いろいろと戦略を練っていきたいと、そんなふうに思っております。

 


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