知事定例記者会見記録(平成25年8月27日)

知事定例記者会見

・日時/平成25年8月27日(火)14:00~14:10  
・場所/記者会見室
 ・記者数/24名(テレビカメラ1台)

会見項目 

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知事からの話題

1 株式会社IBSの札幌市への立地について
2  サハリン州訪問について

記者からの質問

1 北海道エアシステム(HAC)について
2 北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録について
3 サハリン州訪問について

知事からの話題

 

株式会社IBSの札幌市への立地について

〔配付資料:株式会社インフォデリバ及び(株)IBS等のグループ会社の概要〕
 それでは、私からは2件でございます。
 一つは、本日10時に株式会社インフォデリバから発表があったと思いますが、同社の100%子会社の株式会社IBSが、このたび札幌市にコールセンターおよび業務代行センターを設置するとともに、併せて東京にある本社機能を札幌市に移転することを決定されたということでございます。詳細は午前中の発表に譲りますが、これまで私どもとして誘致活動を行ってきたことの成果の一つでございますので、ご報告を申し上げます。      

サハリン州訪問について

〔配付資料:サハリン州との提携15周年記念行事〕
 二つ目でありますが、サハリン州に来週出張をいたしますので、そのご報告でございます。
 今年は、北海道とサハリン州との友好・経済協力提携15周年の節目に当たる年であります。今年の4月、東京を訪問されたホロシャビン・サハリン州知事からもサハリン州訪問のお誘いを受けたところでございまして、9月5日から7日までの間、短い期間でございますが、両地域の協力関係をより強化するために、道内の関係者、経済界なり自治体の方々、総勢100名を超える皆様方と共にサハリン州を訪問させていただくことといたしました。
 行き方は、フェリーで行かれる方もおられますし、いろいろですが、この100名を超える規模というのは、過去最大の規模であると、このように理解しているところです。今回の訪問では、両地域間の新たな友好・経済交流促進プランの調印を予定しているところでございます。中身は直前まで調整するということで、まだファイナル(最終)のものはございませんが、(これまで)両地域のさまざまな交流の歴史がございますので、そういったことをさらに一歩進めて、両地域の協働による課題解決を通じて、ビジネスチャンスの拡大を図るという新たな視点も盛り込もうというふうに考えているところです。
 また、旭川市をはじめとする道北6市の皆様方の物産展も行われる予定であり、より交流の輪を広げてまいりたいと、このように考えております。
 私からは以上です。 

記者からの質問

(朝日新聞)
 HAC(北海道エアシステム)の関係なんですが、知事ですね、JAL(日本航空)の社長にお会いしてHACの子会社化を要請するということらしいのですが、まずその事実関係とご予定、その狙いについて教えていただけますか。 
 
(知事)
 一部報道で、そういったことが取りざたされたり、いろいろなことが報道されているのは承知しております。もとより、JALのもともとの関連会社であったHACが、いろいろな形で今のような株主構成になり、道からの財政支援も踏まえて運営をされている会社であり、道の幹部職員も役員として派遣しているなど、いろいろな経緯があるわけであります。そして今は、三沢線が7月から就航して、経営は改善されつつあるということも大変うれしく思っているところです。
 ただ、今おっしゃった報道が先行しているようなことについては、さまざまな方々とさまざまな議論を進めているということは申し上げることは可能ですが、今段階で何かを対外的にお話しできる、そんな状況ではございませんので、またしかるべきタイミングで、皆様方にはいろいろな形でのご報告をしていきたいと、このように考えております。  


(共同通信)
 世界遺産の件なんですが、残念ながら北海道・北東北の縄文遺跡が推薦から漏れてしまいましたが。  
 
(知事)
 残念でしたね。 

(共同通信)
  知事のコメントも発表されましたが、あらためてご感想とですね、今後どのような取組をされるのかということをお聞かせください。

(知事)
 これは北海道だけではなくて、北東北3県の皆様方と共に組織を作って、北海道・北東北の縄文遺跡群ということで、国に働き掛けを強めながら、ユネスコの世界遺産登録を目指してきたわけでありまして、今年度の政府としての推薦見送りというのは、大変残念であります。いろいろな国内事情もあったとは思うのですが、やはりこの北海道・北東北という北のエリアにおける縄文文化という他の国内には例を見ない、大変ユニークな文化があったわけでありまして、そのことを世界の方々に知っていただくためにも、ぜひ、この縄文遺跡群の次なる日本政府からの推薦に向けてしっかりと取組をやっていかなければならない、こんなふうに思っております。


(北海道新聞)
 サハリンとの交流の関係なんですけれども、15周年の節目ということでですね、これまでの歩みを振り返られて知事としてどのようにこの地域の交流を評価されているのかということが1点と、それから今後ですね、両地域の発展のために、どのような分野に力を入れてどのような交流をされていきたいのか、どのようなイメージを描いているのかお聞かせください。  

(知事)
 はい。15年前というと平成10年、私の前任知事の時代に初めてのこの友好・経済協力提携が結ばれたわけでありまして、それ以降、平成13年には、われわれ道サイドがユジノサハリンスク市にサハリン事務所を設置し、また平成18年には、サハリン州政府が在札幌サハリン州代表部を設置され、それぞれの行政の窓口がそれぞれの地にできたわけでありまして、文化交流、青少年交流、経済交流などいろいろな分野で、それから物産展もこれまでもやっておりましたし、いろいろやってきたところでございます。
 また、民間ベースでも、道内金融機関によるサハリン州内における駐在員事務所の設置もございましたし、また、北海道建設業協会とサハリン建設業協会との合意書の締結、これに基づいて今回の代表団に岩倉建設の社長もご一緒してくださいますけれども、道内建設業界の方々の向こうでのビジネスチャンスの具体的な動きというのもあるところでございまして、そういったこれまでの実績というのを振り返っているところであります。
 道銀(北海道銀行)は、ご承知のとおり堰八頭取が、この4月に安倍総理がモスクワを訪問された際にも随行されて、サハリン州に限らず、ロシア全体と日本、とりわけ北海道との交流ということにもご尽力いただいているところでありまして、州と道との交流がさらに広がりを見せているというのも大変うれしいことでございます。今後につきましても、まさに今、最終的な調整をしております、今回調印する予定の新たな友好・経済交流促進プランの中の議論にもなるわけですけれども、これまでの食や寒冷地技術の面での経済関係の強化に加えて、環境やエネルギー、医療など、そういった新たな分野において、先方の州内における課題解決などのために、両地域がどのように協力できるのか、あるいは北海道の企業が貢献できるのか、別の言葉で言えばビジネスチャンスが広がるのか、そういったことも検討をしていかなければならない、そう思っております。 


この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなどを整理し、作成しています。

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