知事定例記者会見記録(平成25年7月30日)

知事定例記者会見

・日時/平成25年7月30日(火)14:30~14:42 
・場所/記者会見室
 ・記者数/26名(テレビカメラ1台)

会見項目 

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知事からの話題

1 食品衛生月間について
2 道立江差病院の分娩(ぶんべん)再開について

記者からの質問

1 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について(1)
2 道立江差病院の分娩(ぶんべん)再開について
3 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について(2)

知事からの話題

 

食品衛生月間について

〔配付資料:食品衛生月間について〕
〔配付資料:平成25年度食品衛生月間行事計画〕
 それでは私からは2件、お話します。
 一つは(私の横に)ハサップくんもいますが、例年8月は、食品衛生月間であります。ご記憶にも新しいかと思うのですが、去年の8月には残念ながら札幌市内でO(オー)157の(食中毒)事案があったわけですが、そういったことの反省も踏まえて、この食品衛生月間、しっかりと今年やっていこうということであります。全国で食品衛生思想の普及啓発が推進されているところであり、本道におきましても、各保健所において北海道食品衛生協会などと連携して街頭啓発や講習会などを実施する予定です。街頭啓発等では、北海道HACCP(ハサップ)認証制度のマスコットであるハサップくんのキャラクターグッズを配付し、道民の皆様方に特に高水準の衛生管理手法であるHACCPを知っていただく取組も進めることとしております。
 気温が高くなります。食中毒が心配な季節となっているため、食中毒菌を付けない、増やさない、やっつけるという食中毒予防の3原則について、道民の皆様方への周知にご協力をお願いしたいと思います。これが1点目であります。
        

道立江差病院の分娩(ぶんべん)再開について

〔配付資料:道立江差病院における分娩再開について〕
 もう一つは、道立江差病院の分娩再開についてであります。このことは道議会でもずっと議論になっておりまして、私どもとしても最重要事項の一つとしてやってきたわけですが、全道的に医師不足と地域偏在が生じている中で、平成19年2月から分娩の取扱を休止してきた道立江差病院において、札医大(北海道公立大学法人札幌医科大学)の協力の下、来年3月1日から分娩の取扱を再開することになったところであります。先般、私が奥尻島に参りました時にも檜山管内の首長の方々からこのことを話題にしていただいて、地域にとって大変心強いことであるというお話もいただいて、うれしく思ったわけですが、現在、道内の第二次医療圏の中で南檜山圏が唯一分娩できない地域となっているところでありまして、私自身、一日も早く分娩再開をという思いの中で、札医大に出向きまして、島本学長、それから産婦人科の齋藤教授に対しても(医師の派遣について)要請を行わせていただいてきたところであります。こうした中で、札医大の皆様方のご理解、ご協力を得て、江差病院で8月5日から予約を開始するということになったところです。これに先立って8月3日、江差町で開催される講演会におきましては、札医大の齋藤教授から住民の皆様方に直接説明がなされる予定であります。皆様方のご理解を得て、こうしたことが実現できたことを、本当にうれしく思っているところであります。
 私からは、以上です。

記者からの質問

(北海道新聞)
 TPPについてお伺いします。TPPの拡大交渉が開かれていましたマレーシアにですね、道の職員2人を派遣されていたと思うんですが、その職員2人から、その後具体的に何か報告を受けていらっしゃればその内容をお聞かせください。関連でですね、8月1日にTPPに関連して上京、要請をされると聞いているんですが、知事も行かれるというようなことも聞いているんですが、誰にどのような要請をされるのかお聞かせください。
  
(知事)
 分かりました。まず派遣職員の2人、一人は東京事務所の参事であり、もう一人は総合政策部の職員ですが、2人から今日午前中に報告を受けたところです。書面での報告はもう受けていたわけですけれども、直接、初めての経験として、道職員としてTPPの交渉参加入りをした現地に派遣をされ、いろいろ活動した結果について報告を受けました。政府のご配慮もありまして、たぶん自治体からこうやって情報収集等に派遣された職員というのは北海道だけであったということもあるのでしょうか、一連の関係団体向けの政府説明会などにすべて参加させていただくことができまして、前回の記者会見でもちょっと申しましたが、まさにこちらでは入手できないファーストハンド(直接)の、直接的なさまざまな情報を入手できたというのは一つの成果であったかなと思う次第であります。
 しかしながら、これも前回の記者会見でも申しましたが、この交渉というのは守秘義務ということで、今までのこういった通商の交渉以上に大変に厳しく関係国間で協定を結んでやっている、約束事としてやっているということでありまして、そうした中で、現地でもお話があったようですが、政府としてどういう形で国民の方々に情報提供していくかということを本部(TPP政府対策本部)を中心にしっかり議論しなければならないという話もあったようでありまして、そうした動きを、われわれとしても今度は東京あるいは日本国内で注視していかなければならないなと、あらためて思ったところです。私どもとしては、その意味では(現地に)行くことの意義はあったというふうに理解しているところでありますが、次回以降どのようにするかについては、今後また、さまざまな形で検討して方向性を出していきたいと思っています。いずれにいたしましても、今回のマレーシアへの道職員の派遣というのは一定の成果は得ることができたのかなと、このように思っているところであります。
 それから、明後日ですか、来年度の予算等の要請と合わせてTPP問題についても政府与党等に対する要請活動をしたいというふうに考えているところです。まだアポは調整中でありますので、今申し上げられるところはないわけですが、私どもとしては、政府、それから道選出の国会議員の方々、それから与党の皆様方などにしっかりと要請をしていかなければならないと、こんなふうな思いを持っておりまして、日程調整を今、鋭意やっているところです。


(朝日新聞)
 江差病院の分娩再開の件なんですけれども、これは基本的に札医大だけから一人応援で、通常のお産のみの取扱で、帝王切開とかハイリスク分娩はこれまでと同じように函館のほうとかほかの地域へ出て行くということですか。 
 
(知事)
 私の理解は通常(正常)分娩でして、ハイリスク分娩についてはまだ体制がしっかりと充実しているわけではないので、当面やはり函館のほうに行っていただかなければならないということだと思います。
 いいですか、そういうことで。 
  
(道立病院室参事)
  はい。


(共同通信)
 先ほど質問がありましたTPPの件で、ちょっと詳しく伺いたいんですけれども、こちらでは入手できない直接的な情報を得られたのは一つの成果だったとおっしゃったんですけれども、具体的に直接的な情報というのはどんなことだったんでしょうか。  
 
(知事)
 今日報告を受けたのですが、現地での説明会で、マスコミの方々が冒頭しか入れない部分があったわけでありまして、マスコミの方々が退席された後の情報というのは、まさに現地に行かなければ入手できない情報であったということで、その詳細については控えさせていただきます。

 


この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなどを整理し、作成しています。

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