知事定例記者会見記録(平成21年12月18日)

知事定例記者会見

・日時/平成21年12月18日(金) 14:00~14:32  
・場所/記者会見室
・記者数/26名(テレビカメラ2台)

会見項目

 

知事からの話題

1 APEC貿易担当大臣会合「歓迎カード原画コンテスト」について

記者からの質問

1 北海道開発予算について
2 ホッカイドウ競馬について
3 北方領土問題に関する外務大臣交渉への期待について
4 くしろサッポロ氷雪国体について
5 民主党道連との意見交換会について
6 政権公約について
7 支庁制度改革について
8 民主党への今後の要請予定について
9 北海道新幹線について 

知事からの話題

 

APEC貿易担当大臣会合「歓迎カード原画コンテスト」について

[資料:APEC貿易担当大臣会合「歓迎カード」原画コンテスト ]
 私からは、APEC(アジア太平洋経済協力)貿易担当大臣会合の歓迎カードの原画コンテストについてでございます。APECの貿易担当大臣会合の来年開催に向けて準備を進めておりますが、歓迎機運の一層の醸成を図るために、小学5・6年生の皆さんを対象にして、来道されるアジア太平洋地域の方々に、歓迎の意を伝える「歓迎カード原画コンテスト」を実施することといたしました。
 来週から冬休みになりますので、この冬休みを利用して、多くの児童の皆さんから、「どさんこ」らしい個性的で、温かみのある作品をぜひとも、お寄せいただきたいと思います。
 それから、後ろにございますが、ご覧のとおり、このたび、札幌工業高校の生徒の皆さんのご協力をいただきまして、来年1月、2月に釧路市と札幌市で開催されます「くしろサッポロ氷雪国体」のシンボルマークと、同じく6月に札幌市で開催される「APEC貿易担当大臣会合」をモチーフにしたデザインをもとに、バックパネルを作成いたしました。
 両イベントの開催を盛り上げるためにも、引き続き報道機関の皆様方のご協力をお願いいたします。

記者からの質問

(北海道新聞)
 開発予算について伺いたいと思います。概算要求額が5千3百億円で事業仕分けの結果などを受けて、さらに削減されるということが見込まれているのですが、これについては北海道への経済雇用面を含めた影響をあらためてお伺いしたいのと、限られた公共事業費の中で、どうメリハリをつけるかということで、先日、開発局が一覧表を公表して道にもそれを示して、北海道からも意見を聞きながら、例えば道路であれば2割程度路線を削減するとかということを言っているのですけれども、北海道としてどういう区分けというか、例えば道路であれば、どういうふうに意見を言っていくのか、というあたりを教えていただけますでしょうか。

(知事)
 開発予算の総額がどうなるかということは、私も大変関心を持って政府の動きを注視しております。今日の報道で見出しに大きく数字が出ておりましたのを、衝撃を持って見ておりまして、開発局のほうに確認をいたしましたけれども、まだ作業中ということで、もちろん詳細はわからない状況であります。
 新政権におきまして、コンクリートから人へということで、抜本的なメリハリのある予算編成ということを掲げておられて、そうすると公共事業、開発予算へのある程度の影響は予想しておりましたし、あるいは今でもそう予想している状況でありますが、それ以上のところはちょっとまだ何とも言えないと思っております。
 今日、三井代表をはじめ民主党道連への予算等の政策課題の要請もさせていただいた中でも開発予算の確保ということを要請し、三井代表も、このことは大変重要であるという認識を示していただきましたので、これから政治主導での巻き返しということもぜひ期待したいと思う次第であります。
 「コンクリートから人へ」というのは、わかりやすいキャッチフレーズなんですが、やはり北海道の経済の構造の現状を考えた場合に、北海道のコンクリートはよく見ると人がいっぱい関わっておりますので、そうすると「人」から「人」へということになってしまうわけでありますが、我々としては、まずはとにかく総額としての開発予算の確保ということについて、これから年末に向けてさらにできる限りのことをやっていかなければならないと思っております。
 そしてそれが決まった後になろうかと思いますが、そういった中で限られた予算をどのように使っていくのかというご質問でございますけれども、これは全体の枠組みが見えた中で、それぞれ地域14ブロックそれぞれのご要望等々もあろうかと思いますので、私どもとして、政府案の閣議決定の姿が見えた段階で、また来年度に向けての優先順位付けなどのメリハリの議論を深めていきたいと思う次第であります。
 いずれにいたしましても、まずは総額をできる限り確保していきたいという一点に尽きるかなと思っております。


(北海道新聞)
 道営ホッカイドウ競馬についてお伺いします。先日の運営委員会(北海道地方競馬運営委員会)のほうで、札幌開催を休止すべきだというふうに提言されたのですが、それをまず知事がどういうふうに受け止めていらっしゃるのか、それから来年度、収支均衡をできない場合には道営競馬の廃止もということで考えていらっしゃる、ビジョンでそういうふうに言っておられますが、この札幌開催休止ということをどのくらいの可能性、収支均衡に向けて考えていらっしゃるか、その2点お願いします。

(知事)
 札幌開催休止について、休止であって停止ではありませんが、北海道地方競馬運営委員会で議論が出たということは承知しておりますが、それを踏まえて最終的に休止しますということはまだ農政部長から報告は受けておりません。
 やはりぎりぎりまで、産地の生産者のご意向というものの確認も必要だと思っているところでございます。と申しますのは、次の質問にも関わってくるわけですが、やはり馬産地日高の生産者の関係の方々と心を一つにしていきませんと、収支均衡の実現というのはなかなか難しいと思っておりますので、そういった形で努力をしていくということだと思っております。
 ですから、札幌開催休止ということを私としてまだ最終的に報告は受けていないというのは事実ですが、これはコスト面でも、生産者の現場から札幌までの輸送コスト等を考えた場合のコスト削減という議論のようであります。また、門別一場開催となったとしても、実際にお客様に来ていただく部分もありますが、ネット等を通じての売り上げ等のほうが割合的には多いとすれば、そういったこともあり得るかなと思っているところです。
 いずれにいたしましても、私どもとしては、来年度、道営競馬の収支均衡ということに向けて生産者の皆様方と心を一つにして取り組んでいかなければならないと思っております。


(読売新聞)
 質問2項目ほどあるのですが、まず一つが、今月末に岡田外務大臣がロシアの外務大臣と交渉することで日程調整が進んでいると思うんですけれど、その際には当然北方領土問題に関するお話も出てくると思うんですが、地元の北海道としても、特に知事のほうでも先の定例議会でも、北方四島への生活物資の有償での供給というんですか、いろんなそういったものも含めた今後の交流についても、知事ご自身も前向きな姿勢を示しておられると思うんですが、そんな中で地元北海道として今後の岡田外務大臣のロシア外相との交渉に向けて、どんな協議になってもらいたい、どういう結果が望ましいか、期待することをお願いしたいと思います。
 もう一点なんですが、釧路の今度の氷雪国体なんですが、開会式が今度の秋の国体と一本化ということで、北海道では開会式は行われないことになりましたけれども、それに対する率直な受け止めをお聞かせ願えたらと思います。
 
(知事)
 まず、領土問題解決に向けての話でありますが、鳩山総理も先般お会い申し上げたときに、COP15の会合に向けて、できればメドヴェージェフ大統領とバイ(二国間)の会議をセットして、少しでも首脳同士の領土問題交渉を進めたいということをおっしゃっておられたので、そういうことも期待していたのですが、タイトな日程の中で、それが難しいということなのでしょうか。今、ご質問の中で触れられたとおり、岡田外務大臣のラブロフ外務大臣との交渉が近々セットされそうだということは私も聞いているところでございます。
 鳩山総理も政治家同士の交渉を重ねることによって一歩一歩外堀を埋めるというか、いろいろな要素を消し去りながら、先方との交渉の熟度というか深化を図っていくというようなことを言っておられたので、そういった意味で、今回の外相同士の交渉については、ぜひとも地元としては心から期待したいと思っているところであります。
 そういった中で、今ご質問でも触れられたとおり、道議会において地元選出の道議会議員の方からのご質問に対する形で、私としても前向きにできる限りのことを国にも要請していきたいと申し上げたところでございます。
 そして今、地元の皆様方にいろいろお伺いすると、それぞれのご意向を持っておられるようなので、どういったところまでを我々地元として想定していくのかを地元に投げかけて、今意見集約をさせていただいているところでございます。
 言葉として出ているのが、今おっしゃられたとおり、四島への日常的生活物資の有償での供給ということですが、では双方向で実施するとした場合に、どういうことを想定するのかとか、少しこの表現ぶりだけでは地元の皆様方のご意向が計り知れない部分もあるので、そこをまずは固めていっていただきたいと今考えているところでございます。
 もう一つは、国体の皇室のご臨席が見送られたということについてのご質問でございますけれども、来年の1月、2月のくしろサッポロ氷雪国体を道としてお引き受けするかどうかの議論の過程の中で、できる限り地元負担を減らしていただきたいという要請を強く強く国や日体協(日本体育協会)にさせていただいた経緯もあって、最終的にさまざまなスポンサーや財源支援もいただけるということで決着したというのは、この中の何人かの記者さんはご存じのとおりだと思います。
 そういった中で、さまざまな大会の趣旨を盛り上げることにいろいろなことを集中し、開催経費については一定のダウンを実現するために、今回の日体協さんのご判断になったのかなと思っておりまして、私自身、個人としてはやむを得ないかなと思っております。 しかしながら、先ほど釧路市の蝦名市長が来られて、やはり地元では、そういったことだけではない戸惑いの気持ちが広がっているというお話がございました。それはどういうことかといえば、今まで冬の国体も皇太子殿下や秋篠宮殿下のご臨席を前提に、そういったことが地元の気運の盛り上げ、大会の盛り上げに大変に意味があるということを含めて準備を進めてきたという経緯があって、今回もそのように地元としては準備をしてきたのであると。そういう中で突然やめるのは少し話が違うじゃないかということを言っておられて、私はそれはそれで地元の思いというのは理解をいたします。最初から皇室のご臨席がないことを前提に開催を引き受けるかどうかというような、もう少し計画性のある提案が日体協さんからあってしかるべきだったのではないかと思っておりますので、そこについてはしっかりと私から申し上げたいと思います。


(NHK)
 今日の民主党さんとの意見交換会について、中で聞いてはいたのですが、あらためてご感想をお願いします。

(知事)
 10月、11月、そして12月と、今日で3回目になりますか。今まさに来年度予算編成の最終段階にあるという認識の中で、私どものほうからお願いを申し上げて、今回の開催に至ったところでございます。パート1、パート2とありまして、パート1は私ども道を含めて、市長会、町村会、行政からの申し入れということをいろいろさせていただきました。そしてパート2のほうは経済界の方々からの要請ということでございまして、現下の北海道の現状を踏まえて、来年度に向けての重点的なことをあらためて申し上げたところであります。
 冒頭にも私から三井代表に申しましたけれども、我々からのこれまでの要請に真摯にご対応いただいて、小沢幹事長への道選出国会議員としての申し入れ、そしてそれを踏まえての幹事長から政府への申し入れという流れ、これについてまずは御礼を申し上げたところであります。
 しかしながらということで少し申し上げたのですが、幹事長からの申し入れの中で、私ども地元として大変意を強くした部分もあるわけでありますが、一方で例えば(揮発油税などの)暫定税率の申し入れの中身が、維持と言っておられるのですけれども少し微妙な部分があったり、またその後、それを受けた総理のご発言でも、そうはいっても国民への約束だったというお話もあったり、まだ少し揺れているところなどもあります。
 また、交付金、交付税の議論がありまして、これは一部報道も書いておられたけれども、地方に財源支援をするとおっしゃっておられる文脈の中で交付金という表現があって、これが本当に私どもが一般的な財源として、さまざまな政策需要に使えるものなのかどうか。コンクリートから人へということで、社会保障関係もけっこう増えておりますので、そういったところまで含めて使えるものなのかどうかというのが解釈においてはいろいろあるようでありまして、この点についても、今日の要望の中にも一項目入れさせていただきました。
 また、口頭ではありましたが、土地改良予算を相当ばっさり切るという申し入れがあったようでありますが、マスコミからはこれは政治的な意味合いもあるというような解説が出ておりますけれども、ただ北海道の農業の現状を考えた場合に、土づくりからということの重要性というのは、論を待たないわけでありまして、財源の十分な確保というような表現で今日も申し入れをさせていただいたところでございます。
 今年ももう2週間あるかないかになってまいりました。年内予算編成はしっかり行うと言っていただいておりますので、今日の申し入れ等を踏まえて、道にとって明日の活力に結びつく予算であってほしいと思いますし、また、現下の厳しい雇用情勢等に対処するに十分なものであってほしいと思っているところでございます。


(STV)
 今の意見交換会の関連なのですけれども、政権公約の部分で、子ども手当の地方負担のお話もされて、今の暫定税率もされましたけれども、いわゆる政権公約を実現しようとすると、やはり財源の問題になってきて、地方負担という問題がでてきたり今は所得制限という話が出ていますが、あと暫定税率廃止という公約を実現しようとすると当然地方も財政問題ということで、結局公約実現のために地方が犠牲になるというか、ある意味矛盾が生じてきている中で、選挙で信任を得た公約を実現するにあたって、いろいろ矛盾とかひずみが出てきているのですが、その辺知事は道のトップとして、どう受け止め、どうしたらいいのかという方向性をどのようにお考えかというのをあらためてお伺いできればとお思います。

(知事)
 政権公約というのは国民に対するお約束で、そのお約束を果たしますから投票してくださいということで選挙を戦われて、その投票が多かったので政権につかれたということですので、当然それを実現することが国民のお約束を守ることだと思います。
 ただ、そうは言っても未曾有の税収不足、歳入不足などいろいろな環境変化の中で、今からいうと半年前のお約束になるのですか、やはり単に、政権公約を実現することだけを何よりも優先するということで良いのかどうかと私は率直に思います。
 国民の方々はそれぞれが関わりのある分野の、政権公約の各項目について、それぞれの立場で賛否いろいろあろうかと思いますが、国民の声というものに十分に耳を傾けながらも、やはり置かれている環境の中でできないことはできない、あるいは修正すべきことは修正していくということは、国民に対する十分な説明を果たされながらであれば、私は一国民として見た場合は許されるのではないかなと思う次第です。
 子ども手当の所得制限につきましても地元負担は言語道断、断固反対ですが、所得制限を設けるかどうかということについては、それぞれ国民からいろいろな意見があろうかと思います。私自身は、どなたか政治家の方がおっしゃっておられた、鳩山さんのお孫さんにまで子ども手当を出すというのは国民理解が得られるかどうか、別の言い方をすれば高所得の方々に対してまで助成すべきかどうかという、これは率直な国民感情として議論になってしかるべきところだと思いますし、そこはやはり十分に議論を尽くしていただきたいなと思います。十分に議論を尽くす時間がない中で決めざるを得ないというところは辛いかもしれません。
 それから「(揮発油税などの)暫定税率も廃止します」と公約に書かれたわけで、それを邁進されるのかなと思ったら、今回の幹事長からの申し入れがありました。ここで私どもあるいは私としては、暫定税率廃止自身を反対とか賛成とかと言ったことはありません。暫定税率なんですから。もういい加減に元に戻せよという議論があってしかるべきだと思いますが、ただ長年にわたってこの暫定税率がずっと継続していたがゆえに、我々地方から見れば、その分の税収、歳入というものをあてにして予算を編成しているところがあるので、その穴埋めはちゃんとしてほしいと今も言っておりますし、これからも言い続けようと思っております。
 先ほどの冒頭の質問に戻れば、説明責任をしっかりと果たされながら、環境変化の中でマニフェストについての見直しということを含めて、政権として対処されるということは、あって良いのかなと私は思います。


(室蘭民報)
 先週の土曜日と今週の月曜日で、日高と檜山で支庁制度に関する地域の説明会ですか、事前協議が一巡したわけですけれども、これについての率直な感想と、その中でも知事がおっしゃっていたようですけれども、まだ説明不足もあって誤解があるかもしれないと。で、議論を重ねていきたいというようなことをおっしゃっていたと思うのですけれども、4月に向けてなかなか時期、先ほどの知事のお話ではないですが、十分な時間がない中で決めるのは大変だと思うのですけれども、これから重ねていく具体的なスケジュールみたいなものは今、あるのかどうか。その2点を教えて下さい。

(知事)
 各地、ワンラウンド意見交換の機会を無事こなすことができて、まずは安堵しています。来年4月1日までの施行、時間がないようでありますが、ただ先ほどの話は正にこの2週間の話ですから、ちょっとそれはスパンが違うと思いますけれども、いずれにいたしましても誤解もあるかなと意見交換の場で申し上げましたが、今後も広域事務について十分に議論を深めながら、この改革というものを進めていかなければならないと思っております。

(室蘭民報)
 年内のスケジュールについてどうでしょうか。

(知事)
 年内はやはり予算編成等の国との調整等もありますので、少なくとも私が出る場面はありませんが、担当部局には年内とか年明けとか関係なく個別に少しでもご理解を得るようなことをやってほしいと指示はしております。


(朝日新聞)
 2点お伺いします。1点目の先ほどの民主党の陳情に絡むのですが、年内及び年明け、予算編成の時期にもよると思いますけれども、幹事長室あるいは政務三役あるいは道連に再度陳情の予定というのは、可能性も含めてどうお考えでいらっしゃいますでしょうか。 それともう1点、新幹線のことでお伺いしたいのですが、九州、北陸と期成会が行くので、やってらっしゃるのは存じてますが、前原大臣の話によると、今後優先順位をつけてということも考えているようですが、先日示された条件も踏まえて、今度どうやって、北海道新幹線の早期着工をアピールされるか。この点について教えてください。

(知事)
 予算関連の要請活動は、今のところ予定はございません。ただ状況に応じて対処していくと、私だけが動いているわけではなくて、副知事も動いていますし、部長も忙しく動いておりますので、道の組織全体として、これからも適宜適切に動きを重ねてまいりたいと思っております。
 それから、新幹線でありますが、まずは例の国交省の大臣発言を含めて、これからの進め方について情報収集をしなければならないなと思っております。
 今までの要件に加えて、並行在来線についてのJRの協力度合いみたいな話も出てきたようでありますが、ここはまだ私も内部で議論しておりませんので、どのようなことを国交省が求めているのか、そういう中で、どのようなことを我々としてJRと協議をするのか、ゼロベースから議論を組み立てていきませんと、わからない部分があろうかと思っております。
 今までずっと我々は、北陸、西九州ルートの3地域未着工区間、横で連携をとりながら、抜け駆けをしないということでやってまいりましたので、その思いは私は今でも変わっておりません。
 相手よりもこっちの方が優先順位が高いとか、この地域間で争うというのは、私の性格にはあまり合わないというのもあるのでしょうけれども、みんなやはり空白地域で新幹線を求めている仲間でありますので、一緒に乗り越えていきたいとは思っております。
 そういうところを含めて、国交大臣なり国交省の考え方の整理をした上で対処していきたいと思っております。
 


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