知事定例記者会見(平成21年2月24日)

知事定例記者会見

・日時/平成21年2月24日(火)13:26~13:37
・場所/議会知事室前
・記者数/21名(テレビカメラ2台)

会見項目

  

知事からの話題

1 平成21年第1回定例会の開会にあたって

記者からの質問

1 プルサーマル計画の市町村議会の了解について
2 プルサーマル計画の今後の道の対応について
3 留寿都村における住民投票の結果について
4 市町村合併での補助金について
5 今後の雇用対策について

知事からの話題

 

平成21年第1回定例会の開会にあたって

今日から平成21年の第1回定例会の開会でございます。私、冒頭にお時間をちょうだいして道政執行の所信を述べさせていただきました。その後に、この定例会に提案をさせていただく予算案、その他条例等についてご説明をさせていただきました。
 経済、雇用、それから暮らしの安全、安心、環境問題、行政改革、支庁制度改革など、今定例会でも道政を取り巻くさまざまな問題について、活発にご審議いただけるのではないかというふうに思っているところでございます。
 約1ヶ月でございますが、私どもの考え方をまとめ、道議会にもお示しをしていくということになっているかと思います。

記者からの質問

(NHK)
 プルサーマルの関係で午前中に共和町が議会の方で議論が終わったということで、4町村の議会なんですけれども、足並みが揃ったということでそれを受けての知事の感想を。

(知事)
  4町村の議会でのご審議が今日の午前中の共和町の議会で終了したということは、私も事務的に報告を受けております。それを踏まえて今度は各町村の首長の方々がどういうご判断をされるか。そして、いつのタイミングで私のところに持ってこられるか、こういったことを見極めていく必要があるかなと思っております。

(共同通信)
  そのプルサーマルの関係なんですけれども、知事がこれまで安全性ですとか地元の意向をとおっしゃって、その上で判断したいとおっしゃったんですが、地元の意向としては容認が出揃って、議会ですけれども、その上で有識者では安全性についてもある程度安全性が認められたということで、今後の判断だと思いますが、一応方向性としては容認ということで今の時点では。

(知事)
 今お答え申し上げたことと全く同じことしか申し上げられないわけでありますが、地元の議会での審議を終えて、各地元の首長さん方がどういうご判断をしていらっしゃるのか。そういったことを踏まえて最終的に判断をしていきたいと思っております。

(毎日新聞)
 先日行われました、留寿都村の住民投票の結果についてお伺いしたいのですが、合併についてですが、今日も知事が所信表明で述べられていらっしゃいましたように、現在、市町村合併を協議しているところに対して、交付金を出して支援をするという姿勢を出していらっしゃったのですが、住民投票の件に関して今のところ留寿都村は合併しないような方向で向かって行くと思われるのですが、その結果についてのお考えと、これからの他の協議をしていく地域の支援として、どのような影響があるか、どのようにしていきたいかということをお伺いしたいと思います。

(知事)
 留寿都村と喜茂別町が合併の協議を進めておられる中で、留寿都村で村民の方による住民投票が行われ、その結果反対に投票された方が、賛成という投票をされた方を大幅に上回ったということが結果として出たわけでありまして、これは村民の方々のご意向として、私ども、重く受け止めなければならないと思っております。
 こういった中で両町村がどのような判断をされるか見守っていく必要があろうかと思います。そのことが他のオホーツクの枠組み、あるいは空知の方でも3町の枠組みが進んでいるわけでありますが、どういう影響があるか。心理面では確かに影響が出てくるかもしれませんね。
 私どものスタンスは、前から申し上げているとおり全く変わりません。組織を超えての合併ということを通じて、地域のまちづくり、あるいは財政の効率化などの面で意味があるというのは事実でありますが、そういった中で合併ということを選ぶ選ばないは、これは地域住民の方々、あるいは自治体としてのそれぞれの、市町村のご判断であります。  我々道としては、合併の効果というものについて、今までもそうでしたし、これからも情報提供申し上げますし、またそういった中で、合併を目指そうとされる地域の動きに対しては、人の派遣、あるいはさまざまな情報提供など、サポートはいたします。
 ただ、最後に判断されるのは地域であります。このことは今までもそのように言っておりましたし、これからもそのようなことだと思っております。
 なお、新年度予算の中に合併を実現される場合の支援ということは盛り込んでおります。そのことはそのこととして、合併が道内で進む場合にはそのような支援をしていくというスタンスも全く変わっておりません。

(時事通信)
  先ほどの質問に関連してなのですが、新年度予算は3地域を前提というか、想定した予算内容だと思うのですが、今回の事態を受けて他の2地域についての支援を増額するお考えはあるでしょうか。

(知事) 
 予算というのは常に事前に想定した枠を全部使い切るかどうかというのはありますので、今段階でそこまでの思いをいたしているわけでありませんが、そういうこともあり得るということであります。

(uhb)
  今日の本会議でも景気雇用対策に力を入れるというお話もありましたけども、あらためてそれに向けた決意をいただきたいのが一つと、それと合わせまして、札幌市が900人ほど臨時雇用したのですけども、道として何か目玉というもの、もしくはこれが独自だというような秘策が現時点でありましたら、ちょっとお聞かせいただきたいのですけれども。

(知事) 
  経済雇用対策を執行方針の中で一番目に説明をしましたし、現下の道内の雇用状況を考えた場合に、何をおいても強く対処をしていかなければならないとあらためて強く思っているところでございます。札幌市さんが定額給付金の関係の事務を含めて臨時的、短期的な雇用をするという報道を拝見して、私は大変嬉しく思っております。
 この定額給付金につきましては、事務費についても国でカバーするということは明確に総務大臣が言われているものでありますので、こういう形で定額給付金を短期間で正確に交付するという事業に、臨時的な雇用に繋がることがあるとすれば、それは地域のやり方としては、私は好ましいことではないかとこのように思っているところでございます。
 あらためて私ども道としての独自の経済雇用対策というのはいっぱいあります。前回の会見で申しましたけれども総額において117億。前年度の同じような経済雇用対策の確か6.3倍を計上しているということだけでも、私どもとしての雇用対策、経済対策としての思いというのは受け止めてもらえるかなと思います。
 一つ、話題提供という意味で新しい政策を申し上げれば、金額の多寡がどうかということでなくメニューとして、正式な名称は「緊急非正規労働者マッチング促進事業」という事業ですが非正規労働者の方々を人材派遣会社が企業に紹介をして、正社員化した場合に、成功報酬として一定の経費を支給するというようなことを始めようと思っております。
 これはどういうことかといいますと、ハローワークというのは職を探している人がいて、そこに人を求めてる企業が来て、そこでマッチングが全部やられていると思っておられるかも知れませんが、実は全体の中に占めるシェアは2割弱ですね。あと8割は民間の方々が中に入ったり、そういったいろんな形で雇用のマーケットが成り立っているわけであります。
 そういった中で我々は、道内だけで十数社人材派遣会社というのがあるのですけれども、そういったところのノウハウを活用して、今問題になっている非正規労働者の方々と企業のマッチングというものが少しでも進めばいいなということの議論を経済部の中でいたしました。そういった中で今ご紹介申し上げたような、人材派遣会社が非正規労働者の方々を企業にあっせんし、正社員として就職をした場合の成功報酬というような形での助成事業というものを始めることにいたしたところであります。こういう形で一人でも多くの雇用が正規化するような形が出てくればなと、思っております。

 


 

この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなど整理し、作成しています。

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