知事定例記者会見(平成21年2月10日)

知事定例記者会見

・日時/平成21年2月10日(火)16:03~16:15
・場所/記者会見室
・記者数/31名(テレビカメラ2台)

会見項目

  

知事からの話題

1 第8回日豪観光交流促進協議の北海道開催について
2 九州新幹線の視察について

記者からの質問

1 新幹線の並行在来線について
2 新千歳空港の24時間運用に関する「苫小牧市地域協議会」について
3 原子力防災訓練について

知事からの話題

 

第8回日豪観光交流促進協議の北海道開催について

[配付資料:第8回日豪観光交流促進協議の北海道開催について
1点目は、「第8回日豪観光交流促進協議」の北海道での開催についてでございます。日本とオーストラリア両国の間で観光交流を促進するために、両国間の担当部局の次官級で行います会合、日豪観光交流促進協議があるのですが、その8回目の協議が、今年の6月1日、ニセコ町で開催されることが決定しました。交互に開催しておりまして、偶数回の時に日本でやっているのですが、8回目の今回、北海道ニセコ町での開催ということでございます。
 これは、昨年の9月に道内に設置をいたしました「北海道国際会議等誘致推進会議」として、官民協働で観光庁に北海道開催を要請してきた成果でございます。
 オーストラリアからはご案内のとおり、スキー客を中心に来道者が急激に増加しているところでございますが、とりわけニセコ地区はオーストラリア資本による投資が進むなど、日豪両国の観光交流進展のシンボル的な存在であるということが、観光庁のほうにも認められまして、今回の開催に至ったというふうに理解をいたしております。
 地域をあげて、成功に導いてまいりたいとこのように考えております。配付資料があります。

九州新幹線の視察について

 もう一点は、今週の14、15日、一泊二日のかけ足でありますが、この日程で九州新幹線鹿児島ルート、具体的には新八代・鹿児島中央間、この視察を行うことにいたしました。
 ご案内のとおり、我々北海道が新函館から札幌までの延伸について、昨年さまざまな議論をしている中で、財源がなかなか確保されないという話が国から来ている中で、考えて考えた末に、函館からの延伸ではなくて、逆に終点と言われております札幌からの逆延伸というのでしょうか。そういう形での舵をきっての要請をし、今回一定の方向性が出ていることはご案内のとおりでありますが、鹿児島はその先輩格にあたる地域でありまして、まさに九州新幹線、北から延びてきているわけでありまして、逆に終点の鹿児島から延伸の申請をし、その決着を見て、今やフル規格での全線開通に向けて、整備が最終段階まで進んでいるところであります。
 今回は川内(せんだい)車両基地などの施設の視察と、フル規格への昇格実現にご尽力をされた当時の関係者との意見交換等も実施することといたしているところであり、我々のこれからの戦略の参考にしていきたいとこのように考えております。

 

記者からの質問

(NHK)
 新幹線の関係なんですけれども、札幌延伸、逆から延伸していくということなんですけれども、並行在来線の問題で、札幌から長万部の区間も在来線が走っていて、まだJRが判断していないんですけれども、今のところ札幌-小樽以外は経営は分離されるのではないかというような声も出ておりまして、一方で在来線が通る自治体からは何とか鉄道を残して欲しいということで、ある町長さんは道が責任を持って交通手段を確保して欲しいとおっしゃっているんですけれども、道としての協議はこれからだと思うんですけれども、スタンスというか、鉄道で残すにしても財源をどう確保するのかとか、というところの知事のお考えをお聞かせください。

(知事)
  これは新幹線が着工認可が下りた段階でJRから経営分離というのがこれまでの先例の示すところでありまして、この部分についてどのように地元が判断し、整備をしていくかということのご質問だと思います。
 まだ札幌までは、これから着工認可に向けて議論を進めるという段階でありますので、具体的な並行在来線についての協議会の設置、そして具体的な協議の開始というのは認可着工の後ということになろうかと思うわけであります。
 しかしながら、北海道内でも既に青森から函館までの間について、こういった形で地元と協議をいたしているわけでございまして、ご承知のとおりであります。
 その意味では着工認可が今年いっぱいと言われておりますから、協議会の設置は来年くらいになるのでしょうか、協議に入った後、地域住民の方々の生活交通を確保していくという基本的な線の下に、地域の沿線の市町村の皆様方と連携をしながら、道としての役割を十分に果たしていくということでございます。

(毎日新聞)
  新千歳空港の件で、苫小牧の地域協議会に対して再開を申し入れたということだったんですけれども、この案件につきましては過去にいろいろこじれてきている問題があるんですけれども、再開となった場合に知事自らあらためて謝罪するという考えがあるかどうかというのが1点と、実際に協議会が再開された後の期待される進展、空港の24時間化を含めて現在のお考えをお聞かせください。

(知事)
 今朝、一部報道が出ているようでありますが、地域協議会の再開ということについては、今までも事務的なベースでのいろいろな会合はやってきている経緯はございますので、今回どのようにするかということについてはまだ方針は決定をいたしておりません。
 近々、そういったことの方向性を出そうとする中で、またあらためて今のご質問にお答えをするような場面もあろうかとは思いますが、今段階では何も決定はしておりません。

(北海道新聞)
  今日の原子力防災訓練について伺いたいんですが、一つは今回の訓練の知事としての総括を伺いたいのが1点と、二つ目に今回初めて自然災害も想定した訓練を行ったと思うんですが、こういう訓練は次年度以降もやるお考えがあるかということ、またやる際にはより厳しい自然条件の設定をするようなお考えがあるかというのを伺いたいんです。あと三つ目として、今回住民の避難用のバスが2台のうち1台が到着しないで30人以上の住民の方が、30分から40分程度置き去りにされるというような手配ミスがあったようなんですが、それについて知事としてどう受け止めているかというのを聞かせてください。

(知事)
  今回の訓練については、全体で1,000人規模の方々がご参加をいただいたわけでありますけれども、2月開催としては4回目。そして豪雪という雪害が同時発生したという形での想定は初めてということで、今年度はこういった形で実行させていただいたところです。
 後志のあの地域でありますので、今回の豪雪も一つの想定でございましょうし、それ以外にもさまざまな自然災害というのは十分に想定されるわけでありまして、そういった中で、あってはならないことではありますが、原子力のなにがしかのトラブルがあった場合に備えての訓練ということは今後とも必要であろうと思っているところでございます。
 それから3番目にお聞きになりました避難バスの件につきましては、どういう形でというアフターについての詳細な報告を受けておりませんので、後から担当の方からしっかりご説明をさせるようにいたします。
 いずれにいたしましても、今回寒い中での訓練、それに住民の方々が600人程度、これは屋内退避に参加された方々を含めてでありますけれども、屋外の避難ということにご参加いただいた方々もおられるわけでありまして、今おっしゃられたような状況であるとするとそのことは大変申し訳なく思う次第であります。
 今見ますと避難訓練で屋外でご参加いただいたのが105名くらいいらっしゃるんでしょうか。この中での今おっしゃったような事態があったと思います。

(北海道新聞)
  共和町で2台バスが到着する予定が1台しか到着しなかったという。

(知事)
  そうですか。あとからご説明をきちっとさせます。

 


 

この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなど整理し、作成しています。

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