定例記者会見(平成17年7月29日)

知事定例記者会見

・日時/平成17年7月29日(金) 14:01~14:34
・場所/記者会見室
・記者数/30名(その他テレビカメラ等2台)

会見項目

 

知事からの話題

1 サハリン州訪問について

記者からの質問

1   サハリン州訪問について(1)
2 サハリン州訪問について(2)
3 郵政民営化法案について
4 新千歳空港の滑走路延長について
5 アスベスト問題について(1)
6 アスベスト問題について(2)
7 道警捜査用報償費問題について

知事からの話題

 

サハリン州訪問について

  私からは、明後日、日曜日からサハリン州を訪問いたしますので、それについてのご報告をします。
  資料をお配りしてると思いますが、日曜日の午後の飛行機でユジノサハリンスクに着きまして、1日、2日と実質的に動き、3日にこちらに戻ってくるという日程になっております。訪問は、北海道とサハリン州の友好・経済協力に関する提携というものがありまして、堀前知事時代から相互に行き来をして、知事同士交流を深めるということになっております。マラホフ知事との定期会談を行うほか、サハリンプロジェクトの関連企業訪問や現地視察などを行うこととしております。マラホフ知事は去年の5月、短期間でしたけれども東京・札幌と来日されまして、その際に知事公館で私とも会談をさせていただきました。去年2月に、私からユジノサハリンスクに訪問することにしておりましたが、入院加療のためにキャンセルしたということで、私としては、サハリン州の訪問は初めてですので、とても楽しみにしております。日程は、1日に知事同士の会談をし、道サハリン事務所等を視察し、日本総領事がおられますので昼食をご一緒させていただき、墓参や、実際にサハリン州の人たちがどのような生活をされているのかということに関心がありますので、商店などに行くこともいいだろうということで、市内を視察いたします。1日の夜は州知事主催のレセプションと聞いております。2日はちょっと足をのばしまして、サハリン1、2それぞれの中心企業を訪問し、いろいろな経済交流についての意見交換をすると同時に、油漏れ等があった場合には、隣である北海道、特に北の方は大きな影響が出ますので、そのようなことについてのいろいろな対応策についても申し入れをしたい、このように考えております。その日の夜は、私主催のレセプションということになっております。短い期間ではありますが、こちらからも随行していただける記者も結構いるということですので、楽しみにしております。
  私からは以上です。

記者からの質問

(uhb)
  サハリンと郵政法案と二つ聞きたいんですが、まず、サハリンに関して、サハリンプロジェクトを最初立ち上げの頃の期待感と裏腹に、今ひとつ北海道の企業との結び付きだとか、今走っている進捗段階を見ても、これからどういうふうに北海道が変わっていけるのかというのが、今ひとつ見えないような気がするんですが、この辺り、経済交流を今後どのようなところに期待して、今回の訪問で何を見てきたいかということを、まずお願いします。

(知事)
  今週もバタバタしておりまして、サハリン出張関係の基礎資料を最終的にはきちっと見ていませんので、明日、明後日見ようと思っています。その意味では、また、現地では違うことも言うかもしれません。1、2それぞれの民間中心に進んでいるプロジェクト企業における様々なニーズや、後背基地としての機器の提供等という、そういうビジネスベースのものもあるでしょうし、基礎データをちょっと見ているところによりますと、サハリン州というのは、プロジェクトのロイヤリティに加えて様々な収入も入ってきていて、モスクワ周辺等に加えて、ロシアの中でも最も景気の良い地域の一つです。その意味では、サハリン州のそういういろんな収入を踏まえての様々なインフラ整備もあると思います。これも、道サハリン事務所の人たちの話を聞きますと、日本と比較すれば当然なのかもしれませんが、相当、インフラ整備が遅れている。例えば、ゴミの処理なども不十分だという話もありますし、いろんな施設整備、そういったところもこれからどんどん公的需要が期待できるという話もあります。そういたしますと、例えば、公的施設の整備などを考えた場合には、北海道の住宅技術等というのは、北国仕様というか、寒いところ仕様になっています。こういった部分での様々なインフラ整備等々においては、日本企業、とりわけ同じような気候の中に暮らしている北海道の企業の出番というのが結構出てくると思います。ゴミ処理については、相当問題があるということも聞いております。自分の目で見て、また、現地でお話をお伺いしなければならないわけですが、こういったところについての技術面での提携など、これからさらにできる限りの交流の幅というものを広げていければと思っています。そういったことも話をしてまいりたいと考えています。

(uhb)
  あともう1点、郵政民営化の参議院での採決が迫っているんですが、知事の方にも特定郵便局のOB会からとか、いろいろ要請がきたりしていると思うんですが、この段階でもう一度確認したいのは、知事としては、法案に基本的には賛成だけれども、地域として言うべきこと、見直しだとかについては、どんどん言っていくというお立場かな、会見で前におっしゃっていたと思うんですが、まず、基本的なスタンスということ。それから参議院の採決で、衆議院の解散総選挙ということが問われていますが、それについてどういうふうに思われるか。一部には、郵政よりも今もっと大事な問題がたくさんあるのではないかというような声もあると思うんですが、その辺の受け止め方をお伺いします。

 (知事)
  まず、法案そのものついての賛否というのは、私は必ずしも明らかにしたつもりはありません。いろんな効果を期待した法案だと思います。私は、こうは言ったと思います。官から民へというものごとの流れというのは、道州制の私の本にも書かせていただいていますが、小さな政府、自分たちのことは自分たちでできる民間ベースでやる方がより効率的になるというのは、これは経験則上明らかですので、その意味で、今、官のやっている仕事を少しでも民間にやってもらうという官から民へという方向が正しいというのは、これは私は前から言っておりますし、今もそういうことだと思っています。ただ、この郵政民営化法案というのは、それ以外のいろんな要素が入っているんです。私も詳細に勉強したわけではありませんが、その法案全体について、北海道の知事として、あるいは政治家高橋として、賛否を云々ということはあまり考えたことはありません。ただ、やはり、過疎地を抱える北海道の知事として、少なくとも地域にまんべんなく郵便事業、あるいは金融事業、こういったことの窓口が整備されるということだけは、しっかりと言っていかなければならない。これはこの前公聴会があった時に、私自身の出席は別のスケジュールが入っていてできなかったのですが、前日の夜、二階委員長はじめ、当時の衆議院の与野党の委員会の皆様方と交流をする機会がありましたので、その時はしっかりと申し上げたところです。法案の部分の地域への配慮ということについては、私として強く申し上げてまいったし、これからも言っていきたいということです。
  その上で衆議院の解散ですが、どうなんでしょうか。私よりも皆様方の方がお詳しいと思うんですが、私は新聞なりテレビを見て、そうかそうかと言っているだけですが、このことについてあえて言うとすれば、もちろん郵政民営化ということの議論を国会を挙げてされるのも重要だとは思います。それを否定するものではありませんが、しかし、例えば、先般、東京に参りました時も、冬柴幹事長の時間をちょうだいしていたんですが、場所が急きょ、院内に変更になりまして、ちょうど年金一元化の与野党の会合に出席しておられるのをちょっと出てきていただいて、新幹線の御礼と要請をさせていただきましたが、例えば、この年金の問題などは、私も今51歳ですが、これから将来、おばあちゃんになってきますので、どうなるんだというようなことは、個人としても、郵政民営化も重要だけど、やっぱりこっちの方が高齢化社会の前に重要かなとも思いますし、それ以外にもいろいろと国会で議論をしていただきたい重要な案件が多々あります。これも、新聞かテレビで拝見したんですが、私どもが試行的にやっておりましたサマータイム、道庁は今日で最後になりますが、これも超党派の議員立法という話も国会であったようですが、これもその後、音沙汰なしですよね。サマータイムの関連法案が何よりも重要な法案というつもりはありませんが、いろんな重要案件がある中で、この郵政民営化のみがクローズアップされているという状況は国民にとって幸せなことかどうかというのは、私はちょっと疑義があるのではいかなと率直に思います。解散については何を言えば良いんですか。 

(uhb)
  要するに、参議院の審議をめぐって、衆議院が解散するということに違和感とか感じませんか。

(知事)
  参議院は解散がないわけですから、それは私が決めることではなくて、総理がお決めになることでしょうが、解散をすると、また、選挙一色になるわけですよね。選挙一色になるといろんな意味でお金がおちて、ホテル業とかサービス業にプラスの部分もあるんでしょうが、ただ、政治空白ができることによって、先程来申し上げておりますような、様々な重要な、まったなしでやっていかなければならない案件について、夏休み期間とはいうものの、政治の空白ができるということは、私はやはり一国民としては、是非、避けるべきではないかなと思います。

(北海道新聞)
  2点伺います。新千歳空港の滑走路延長問題なんですが、先日、地元住民の協議会で協議再開を拒否するというような方針を正式決定されたと思います。長くこういう状態が続いているということもあって、かなり道としても、今後の展開や厳しい先行きが見えない状態だと思うんですが、今後どのように道として取り組んでいかれるのか、そのお考え方を聞かせてください。

(知事)
  いろんな経緯の中で、今回のような事態になりまして、私どもも真摯に対応させていただいたつもりですが、とても残念な状況です。私どもはこれからも住民の方々とねばり強くお話し合いを続けていくということに、最大限の努力を払っていくということを申し上げる以外に道はございませんので、これからも地元の方々との協議を続けていきたいと思っているところです。

(北海道新聞)
  もう1点なんですが、アスベスト、国の方もいろいろやってらっしゃって、道としても解体に職員を立ち会わせるとか、いろんな方針を出されていますが、その民間の施設も含めて、どれくらいアスベストが使われているのかとか、被害があるのかということは、全体が見えない、その辺道民にとってもかなりの不安があると思うんですが、現段階で道として、今後どのようにこの問題に取り組んでいくのか、お考えがあればお聞かせください。

(知事)
  まず、国の方の動きとしては、今日でしたか、閣僚会合で、アスベストを使った施設の解体時の届出対象について、一定規模以上となっていたものを、規模要件を廃止しようということの合意ができたようです。これは、政令対応ですから、閣議決定という今後の手続きを経て、この届出制というものができれば、若干でもアスベストを使用したような施設が、解体という、まさに飛散を懸念されるような事態を全て私どもがチェックできるような形になるわけです。この政令成立を待って、対処ということになると思うんですが、その意味では、今段階でこの届出制で様々な建物が出てこない限りは、私どもとして全体を知り得るというのは、なかなか独自調査では難しいところがあるんですが、まず、その周知はできるわけです。こういったふうに制度が変わるので「ちゃんと届出をしてください。規模要件が撤廃されて全てのアスベスト使用施設というのは、解体時の届出対象になりますよ」ということの周知は直ちにできますので、徹底的にまずはやっていかなければならないと思っています。そういったことと併せて、私どもとしてできることからというのは、前回、会見でも申しましたとおり、7月20日に連絡会議を開催して、61の道有施設の調査等々を始めておりますが、公立学校に加えて、私立学校763校も対象に、アスベストの含有の有無に関わらず、建物の吹き付け剤の使用状況の調査を始めているところです。加えて、私どもとして、この連絡会議で決定をいたしましたのは、この解体作業の一定規模以上のところは、今、届け出です。その一定規模以上の届出の場合に、その解体が実際行われる際、どういうふうにチェックするのかということにつきまして、必ずしも今までは、道職員立ち会いということをしてなかった場合もあったので、これは制度的に手を抜いていたわけではないんですが、これからはよりきめ細やかに、道職員が立ち会うということを決定をしようと思っています。これは一部マスコミに書いていただいたところです。加えまして、廃止されたアスベスト廃棄物の処分できる最終処分場、これは道内に6カ所ありますが、7月中に立ち入り検査を実施して、指導を徹底しようと思っています。それから、道有施設におけるロックウールというものがあって、これも吹き付け材なんですが、63年までこれが使われていた中に、一部アスベストが含有されている問題がありまして、このロックウールにつきましても、道有施設の再調査を行うこととしています。それから、今日は庁議でも議論をしたんですが、いろんな問い合わせが民間、市町村からも来ております。いろいろ新聞とかテレビで言っているけれども、そもそもアスベストとは、どういうものなんだとか、うちの建物にはアスベストが使われているのかどうか、というようなご相談をはじめ、様々なお問い合わせがきているようですので、そういった市町村や民間施設からの様々な使用状況等々についての助言なり、指導なり、こういったことも徹底をしてまいりたいと思っているところです。
  それから、先程申しました国の動き等もありまして、それと私どもにできることも含めて、年内をめどに道内の民間、あるいは公立の施設を網羅する形で、アスベスト台帳というものを作ろうと、これはたぶん全国の先駆けになるかと思うんですが、そういったことも決定して、それへの取り組みも今始めているところです。いずれにいたしましても、この問題は、労災の認定だけではなくて、公害になるのかどうかという、これは国の判断の部分ですが、知事会としての動きはしておりますが、いろいろな動きを踏まえながら、道としてもきめ細やかにできる限りのことをやってまいりたいと思います。

(朝日新聞)
  2点ほど質問させていただきたいと思います。
  1点目はサハリン州訪問についてですが、サハリン州は千島のクリル地区と南クリル地区を管轄している州ということで、戦後60年経っても、両地区が実行支配している北方領土はまだ返ってきていません。そのことについて、サハリン州知事とどのような意見交換をしたいかというのが一つ。
  二つ目は別件ですが、道警の不正経理問題で、先日、市川弁護士が道の知事政策部の方にコピーを提出したと思いますが、その取り扱いについて、どのように知事はなさる予定なのか。以上、二つについてよろしくお願いします。

(知事)
  サハリン州政府が、いわゆる私どもの言う北方領土を実行支配しているという事実はございます。余談ですが、四島に行ったときに向こうの地区長さんが、北方領土と言うけれども、ロシアの中では南方なんだと言われて、四島の名前で正確に呼んでくれと言っておられました。いずれにしても、我々から見れば、北方領土は実行支配されている。この北方領土の帰属の問題、領土問題を解決するということは、日ロ両国間でのとても重要な案件ということになっています。私は、このことについて、領土問題自身は国と国との取り決めの問題ではありますが、それを含む地域であるサハリン州と北海道も、この問題について取り上げることは、とても重要だと思っております。月曜日のマラホフ知事との会談の中でも、このことについて私の方から言及しようということは、もちろん考えております。去年の5月にこちらに来られたときにも、私から言及したところです。
  去年の5月も同じ会話ではあったのですが、そういった領土問題の存在認識の確認、そして、そのことを国同士で話し合いを進めていく環境づくりというのが我々お隣同士の両州・道の役割だろうと、私はマラホフ知事に申し上げました。そのためにも幅広い経済交流、人的交流、文化交流が、地域対地域ということで進めていこうじゃないかというようなことも、今回の会談で申し入れしたいと思っているところです。
  それから、もう一つは、市川弁護士さんが記者会見されたようですね。経緯もそのときにお話があったと思いますが、私どもの知事部局に、道警OBの方が、匿名ということでございますが、来られて、様々なお話があったようです。面談結果について、私ももちろん概要の報告は受けているところですが、事務方が何点か確認したいこともあるということも言っておりますので、道として、私として何ができるか、何をすべきか、何をやるかということについての判断は、サハリンに3日間行っていますので、戻ってから明らかにしたいと考えているところです。
  これは、皆さんご承知のとおり、市川弁護士がおっしゃったのだと思いますが、ちょうど2定後半の議論の中で、共産党さんがご提示をされ、そして最終日に大橋道議と花岡道議が私のところにコピーをお持ちになりました。手書きのコピーでして、これはマスコミの方々も入手しておられるかと思いますが、これを作成されたご本人であるということでございました。ちょっと昔の、15年以上前のものですので、どのように取り扱うかと。たとえば、一昨年明らかになった旭川のものは、平成7年と9年でしたか、あれは一応公文書の写しではないかということで証拠採用になって、いろいろなことが進んだわけですが、15年以上前というと恐らく保存期限ではなくなっているでしょうから、もう少し事務方が確認したいということも踏まえて、私自身の判断は来週したいと考えているところです。

(朝日新聞)
  先程、出ていましたサマータイムですが、今日で終わりということですが、これまで感じておられる効果が何かあったかどうかということと、あと課題というか、来年度以降どのように考えていかれるのかということも含めて、教えていただければと思います。

(知事)
  我々のいろいろなアンケート調査や調査結果は札幌商工会議所に出すのですが、

(知事政策部長)
  今、職員にアンケート調査をお願いしています。まとまり次第、提供して、また、道としては来年の取り組みの参考にします。

(知事)
  我々参加をした職員一人一人のアンケート結果を取りまとめて、札幌商工会議所に出して、札商では、それ以外に民間もたくさん入っておられるし、市役所も札幌市だけではなくいろいろなところも入っておられるので、そういったものを取りまとめての結果ということになると思いますが、私個人として、おかげさまで参加をさせていただいたときの実感は、なんと午前中がゆっくりと有意義に過ごせるというのが一つです。普通、午前中の時間というのは、ちょっと打ち合わせをすると、あっという間に経ってしまうという感じが強いのですが、たった1時間、午前中の時間が伸びることによって、相当しっかりと仕事ができるという実感を持ったところです。それと、夕方早く帰られるということで、そこで有効な時間が、特に私が参加させていただいた日は晴れていましたので気分も良くいろいろできました。私個人としては、とてもよい印象を持ったところです。皆さん、そのように思われたか、中には、朝早く起きなくちゃ、朝午前中1時間早く出てくるということは、朝1時間早く起きなくてはならないので、今、若い方々は夜型になっている人が多いと思うので、朝早く起きるといっても、夜あまり早くは寝られないという人がいるとすれば、むしろ健康に良くないという結果を出される方もおられるだろうし、総じて、どうだったかというのは、是非、見るべきですね。それから、夕方の時間のいろいろな使い方についても、どれくらいの経済効果があったか。私は、たかだが2万円弱でしたが、道経済に微少ながら貢献させていただきましたが、そういったものの総体がどのくらいになったのか等々も、効果の中で踏まえていくことになると思います。
  来年度以降ですが、もちろん総体としての効果のチェックを踏まえた上でのことになると思いますが、私は実は道庁参加の当日かな、札幌商工会議所のこの問題の委員長をやっておられる石水さんとお話しさせていただいたのは、2年やったわけだから、来年度はもう少し戦略的にやりたいですね、というようなことを申し入れさせていただきました。戦略的という意味は、たとえば、北海道は日照時間が長いので、その時期に道外から観光客がたくさん来られるわけですね。そうすると、観光客はお金を使って道内に来ていただくわけだから、少しでも長い間、観光を楽しみたいと思われるとすれば、朝早くからいろいろな、我々でいうと道立の施設をオープンするだとか、あるいは民間の施設もオープンするとか。夕方も、これはサマータイムだと夕方は我々の就業時間は早く終えることになるわけですが、そこはフレックスタイムで対応していただいて、たとえばカルチャーナイトであったように夕方も遅めまで、いろいろな施設をオープンにしておくと、観光客は喜ぶし、お金もまた落ちるというようなこともあり得るわけです。これは、ひとつの私の全くの私案です。もちろん、こういう労働強化になりますと、組合の方々との調整等も出てくると思うのですが、いずれにいたしましても、来年度また、同じようにたくさん参加しましたということだけではなくて、もうちょっと、さらに北海道経済のGDPにプラスになるような取り組みに戦略的にしていけばいいですねというようなことを石水さんに申し上げた経緯もございますので、効果を見極めた上で、そのようなことも知事政策部を中心に検討してまいりたいと思っています。

(NHK)
  先程、知事のお話の中にありました年内をめどにアスベストの関係で民間、公立の施設を網羅した台帳をということでしたが、それについてもう少し具体的にお聞かせください。

(知事)
  具体的にも何もその一言に尽きてしまうのですが、要は、先程ご質問にもありましたが、「どこにあるんだ、どこが危険なんだ」という道民の方々の漠然としたご不安というのがあると思います。それに対してお応えしていくためには、道内のどこにどういう施設があるかということを、これは民間の施設であろうが公の施設であろうが、すべてについてマップでもないけれども台帳と言いましたが、そういうものを作って整備することによって、道民の方々に安心していただけるのではないかということを踏まえて、年内をめどにこういったものを作っていければと。これは相当な調査になりますので、私どもの思いとして、とにかくやっていきたいということを、今、担当部局に指示をしたところです。

 

 


この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなど整理し、作成しています。

このページに関するお問い合わせ
総合政策部知事室広報広聴課報道グループ
〒060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目
 電話番号:011-204-5109
 FAX番号:011-232-3796
メールアドレス:sogo.koho2@pref.hokkaido.lg.jp

カテゴリー

知事室広報広聴課のカテゴリ

cc-by

page top