鈴木知事の新型コロナウイルス感染症に係るPCR検査陽性に関する知事コメント

 7月29日、発熱があったことからPCR検査を受けたところ、本日「陽性」であることが確認されました。

 公務については、スマート道庁の体制を整えていることから、電話やメール等、職員とは常に連絡を取り合うことができ、災害など緊急性の高い課題が生じた場合においても、3人の副知事を中心に、連絡を取りながら対応することが可能な状態となっています。
 一部の公務については出席が叶わないなど、道民の皆様にご心配をおかけしていることは、とても心苦しいのですが、道政運営はしっかりと進めてまいります。

 私は毎朝検温をしており、7月29日も朝は平熱だったのですが、お昼に登庁した際には発熱が確認されました。
 現在は自宅療養中であり、若干、喉の痛みがあるものの症状は軽く、準備していた解熱剤を服用したこともあり、昨日に比べ体調は改善しています。
 私は3回ワクチン接種を受けましたが、この効果があったものと実感しています。

 これから、お盆休みなど夏休みシーズンが本格化し、人の動きが活発となります。
 道民の皆様におかれては、今一度、マスクの着用や手指消毒、十分な換気を心がけるなど、基本的な感染対策への意識を高めていただくとともに、ワクチン接種の検討をお願いします。
 また、これらに加え、自分や家族が感染した場合の流れ、会社、学校への連絡方法、3日間程度の食料品や解熱剤を用意すること、さらには、事業者の方々においては、今一度、事業継続計画(BCP)を点検するなど、事前にシミュレーションしていただくよう、お願いいたします。

令和4年7月30日

北海道知事 鈴木 直道
 

 

 

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