高規格幹線道路等の新規事業採択時評価に関する知事コメント

 本日、国において社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会が開催され、一般国道450号(旭川・紋別自動車道)遠軽上湧別道路(延長13.8km)と一般国道5号創成川通(延長4.8km)の2区間について「新規事業化は妥当」、道東自動車道トマムIC~十勝清水IC間について「4車線化は妥当」とされました。

 この結果を大変嬉しく思いますとともに、これまで事業化に向けて取り組まれてきた地元関係者の皆様のご尽力に感謝いたします。

 高規格幹線道路等は、物流の効率化や観光の振興といった道内経済の活性化のほか、救急搬送や災害時における代替路としての役割などを担う道民の安全・安心な暮らしに必要不可欠な社会資本であり、一日も早くこれらの区間の整備に着手されることを大いに期待しております。

 道といたしましては、新型コロナウイルス感染症により大きな影響を受けた本道経済の活力を高めるためにも、ポストコロナ時代の人流・物流を見据えた道路ネットワークの充実・強化に向けて、引き続き、地元関係者の皆様と一体となって取り組んでまいります。

令和3年3月16日

北海道知事 鈴木 直道

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