北の湖 敏満

北の湖 敏満

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北海道の怪童北の湖 敏満(きたのうみ としみつ)

生没年:1953年~2015年 / 北海道壮瞥町

壮瞥町で生まれ、中学1年で三保ケ関部屋に入門し、大相撲史上最後の中学生幕下力士となりました。当時、史上最年少で新十両、新入幕、新三役と順調に出世し、21歳にして史上最年少で第55代横綱となりました。全盛期には「憎らしいほど強い」と言われ、18年間の土俵生活では24回の幕内優勝、引退後は一代年寄を贈られ北の湖部屋を興し後進の指導、その後日本相撲協会の理事長に2度就任、大相撲の発展に多大なる貢献をしました。

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壮瞥町郷土史料館 横綱北の湖記念館

  • 住所/有珠郡壮瞥町字滝之町294番地2
  • 電話番号/0142-66-2201
  • 営業時期/4月〜11月
  • 営業時間/9:00〜17:00
  • 定休日/冬期休業 12月〜3月(事前問い合わせにて入館可能)
  • アクセス/JR伊達紋別駅からバスで約20分、下車後徒歩約5分
  • 入館料/大人250円/団体20名以上:200円 小中学生100円/団体20名以上:80円
  • 施設URL(外部リンク)/http://www.sumo-museum.net/

壮瞥町で生まれ育った郷土の誇り、横綱北の湖。彼の偉大な業績を讃え、相撲生活18年間のあゆみをたどる展示品、偉大な足跡を讃える資料、雲竜型土俵入りの等身大の雄姿、優勝を賞する展示品、国技館内部や相撲やぐらの再現、歴代横綱一覧等相撲に関する資料を展示しております。

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