連携地域別政策展開方針の概要
「連携地域別政策展開方針」は、北海道地域振興条例に基づき、地域振興を効果的に推進するため、北海道総合計画が示す政策の基本的な方向に沿って、6つの連携地域ごとに策定する地域計画です。
道では、地域の総力により地域づくりを進めるため、社会経済情勢の変化に対応し、令和3年度に見直しを行った北海道総合計画[2021改訂版](令和3年10月決定)や、第2期北海道創生総合戦略改訂版(令和3年度12月決定)を踏まえ、市町村や地域の関係者の参画を得て、令和3年度(令和4年1月)から概ね4年を推進期間とする連携地域別政策展開方針を策定しました。
なお、本方針は第2期北海道創生総合戦略改訂版の「地域戦略」として位置づけるものです。
各連携地域の政策展開方針(R6.1月変更後)
01 道央広域連携地域(空知、石狩、後志、胆振、日高)
02 道南連携地域(渡島、檜山)
03 道北連携地域(上川、留萌、宗谷)
04 オホーツク連携地域(オホーツク)
05 十勝連携地域(十勝)
06 釧路・根室連携地域(釧路、根室)
各地域で重点的に取り組むプロジェクト(地域重点政策ユニット)の推進状況
各連携地域は、それぞれの地域のめざす姿の実現に向けて、地域の強みや可能性などを活かし、地域の多様な主体と連携・協働しながら、様々なプロジェクトの推進を図ります。
01 道央広域連携地域(18プロジェクト)
02 道南連携地域(6プロジェクト)
03 道北連携地域(13プロジェクト)
04 オホーツク連携地域(5プロジェクト)
05 十勝連携地域(4プロジェクト)
06 釧路・根室連携地域(5プロジェクト)
政策展開方針の見直しについて
政策展開方針を効果的に推進していくため、各振興局が毎年度、各プロジェクトの推進状況等を点検・評価するとともに、市町村等の地域の関係者から構成される「地域づくり連携会議」において検証し、必要に応じて見直しを行うPDCAサイクルを構築し、実効性を確保することとしています。