1 北海道の集落の現況

北海道の集落の現状

道では、道内集落の現状把握や課題解決の基礎資料とするため、平成23年度から「北海道集落実態調査」を実施しています。

令和5年(2023年)4月現在で、道内には3,635の集落がありますが、そのうち1,277の集落において65歳以上の割合が50%を超えており、今後、人口減少や高齢化の進展に伴い、交通手段の確保や買い物など一部の集落で生じている様々な問題が、多くの集落へ拡大していくことが懸念されています。 

*「集落」とは、数戸以上の社会的まとまりが形成された住民生活の基本的な地域単位で、市町村行政において扱う行政区の基本単位と位置づけています。

令和5年度(2023年度)北海道集落実態調査

道内市町村における集落の人口や高齢化の状況等、集落対策の取組、集落の生活関連施設の状況など、集落の実態について調査しました。
また、コロナ禍前後における集落で行われる活動の変化について、あわせて調査しました。

令和3年度(2021年度)北海道集落実態調査

平成31年度の調査を踏まえ、道内市町村における集落の人口や高齢化の状況など、集落の実態について調査しました。
また、既存の地縁組織等が地域の維持運営に係る活動を担っている例が多く見られることから、市町村にすでに存在している「地域運営組織の萌芽」となる活動や組織についても調査しました。

平成31年度(2019年度)北海道集落実態調査

平成29年度の調査を踏まえ、道内市町村における集落の人口や高齢化の状況、集落対策の取組、集落の生活関連施設の状況など、集落の実態について調査しました。

平成29年度(2017年度)北海道集落実態調査

平成27年度及び平成28年度の調査を踏まえ、道内市町村における集落の人口や高齢化の状況、集落対策の取組、集落の生活関連施設の状況など、集落の実態について調査しました。

平成28年度(2016年度)北海道集落実態調査(追加調査)

平成27年度調査を踏まえ、市町村における集落対策の取組状況を把握するとともに、集落支援員や地域おこし協力隊の活用状況、集落における施設(民間事業者)との連携について調査しました。

平成27年度(2015年度)北海道集落実態調査

平成25年度の調査を踏まえ、道内市町村における集落の人口や高齢化の状況、集落対策の取組、集落の生活関連施設の状況など、集落の実態について調査しました。

平成25年度(2013年度)北海道集落実態調査

平成23年度及び平成24年度の調査を踏まえ、道内市町村における集落の人口や高齢化の状況、集落対策の取組、集落の生活関連施設の状況など、集落の実態について調査しました。

平成24年度(2012年度)北海道集落実態調査(追加調査)

市町村における集落対策に対する取組姿勢や取組状況を把握するとともに、平成23年度調査の追加調査として、集落内の生活関連施設の状況について調査しました。

平成23年度(2011年度)北海道集落実態調査

道内の全自治体の集落を調査対象として、集落概況調査、集落課題把握調査、先進事例調査、地域意見交換会を実施しました。
調査結果は、北海道集落対策促進会議における具体的な取組方策の検討に向けての基礎資料として活用しました。

情報利用について

※このページの情報はオープンデータとして自由に二次利用することか可能です。(CC-BY)
※利用する場合には出所明示を行ってください。詳しくは北海道オープンデータ利用規約をご確認ください。
※また、北海道のオープンデータは、「北海道オープンデータポータル」にも登録していますのでご覧ください。

カテゴリー

cc-by

page top