北海道森林づくり基本計画(水産林務部総務課)

北海道森林づくり基本計画について

道では、北海道にふさわしい豊かな生態系を育む森林を守り、育て、将来の世代に引き継ぎ、百年先を見据えた森林づくりを進めるため、「北海道森林づくり条例」を平成14年(2002年)3月に制定し、本条例に基づき、森林づくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するための計画として、「北海道森林づくり基本計画」を策定しています。

これまでの計画に基づく取組により、先人たちが植え、育ててきた人工林が利用期を迎える中、「植えて育てて、伐って使って、また植える」といった森林資源の循環利用が進みつつあります。また、北海道発祥の木育により、道民との協働による森林づくりが広がる中、平成30年(2018年)に全国初の「北海道植樹の日・育樹の日条例」が制定されるとともに、令和3年(2021年)には全国育樹祭が開催されるなど、植樹・育樹活動への気運も高まっています。

一方で、少子高齢化が進む中での森林づくりを担う人材の育成・確保や、森林吸収源対策による「ゼロカーボン北海道」実現への貢献など、森林・林業・木材産業を取り巻く状況は大きく変化しています。中長期的には、これまで伐採の主体となってきた30年から60年生の人工林資源の減少が見込まれ、多様な資源を持続的に利用できる林業・木材産業の確立といった課題に応えていくことも必要です。

こうした状況を踏まえて、道では、ゼロカーボン北海道の実現に向けた活力ある森林づくりや広葉樹資源の育成・有効活用、スマート林業による効率的な施業の推進、HOKKAIDO WOODブランドの浸透による道産木材の需要拡大、さらには木育マイスターや企業などによる木育活動の推進などを新たに施策展開の重点的な柱に位置づけるとともに、今後20年程度を見通した「目指す姿」や数値目標、施策の展開方向などを示した新たな基本計画を令和4年(2022年)3月に策定しました。

本計画に基づき、山村地域の活性化を図りながら、道民や事業者の参画のもとで、北海道にふさわしい豊かな森林を守り、育て、将来の世代に引き継ぐことができるよう、森林づくりを進めていきます。

北海道森林づくり基本計画(令和4年(2022年)3月策定)

以前の北海道森林づくり基本計画(平成29年(2017年)3月策定)

北海道森林づくり基本計画の見直しに係る道民意見募集について

道では、北海道森林づくり基本計画を5年ごとに見直すこととしており、見直しに際しては、よりよい計画としていくため、道民の皆さんの意見を広く募集することとしています。
令和4年(2022年)3月策定の基本計画については、令和3年(2021年)11月30日から令和3年(2021年)12月29日までの期間で、道民意見募集を行いました。

リンク

カテゴリー

総務課のカテゴリ

page top