林業・木材産業物価高騰緊急対策事業について

募集は終了しました

燃油などの価格高騰の影響により、生産活動における経費の負担が増加する種苗生産事業者や原木生産事業者、製材事業者などに対し、燃油消費量の削減に資する機械の導入等を支援することにより、補助事業者の経費負担の低減を図り、原木や種苗、製材の安定供給を維持します。


区分	支援対象	事業実施主体	補助率
1.設備導入
(1)苗畑機械導入	燃油消費量が既に所有している設備と比較して10％以上低減される設備・トラクタ	・林業種苗法に基づく生産事業者・森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法に基づく認定特定増殖事業者	1/2以内
(2)林業機械導入	燃油消費量が既に所有している設備と比較して10％以上低減される設備・林業機械（ベースマシンのみ）・フォワーダ	・森林組合・素材生産事業者	1/2以内
(3)木材加工機械導入	燃油消費量が既に所有している設備と比較して10％以上低減される設備・フォークリフト・ログローダ等・木質資源利用ボイラー	・森林組合・木材加工工場等	1/2以内
2.土場整備	原木運搬の集約化等により、燃油消費量が現状と比較して 10％以上低減される中間土場及び工場土場	・森林組合・素材生産事業者・木材加工工場等	1/2以内

詳しくは、お住まいの地域を所管する（総合）振興局林務課にお問合せください。