林業労働安全衛生について
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林業労働に関する緊急メッセージ
「令和7年度林業死亡災害撲滅運動」を展開します (運動期間:令和7年9月1日~令和7年11月30日)
道内の林業現場では、令和6年11月から令和7年3月末までの僅か5か月の間に、8人もの尊い命が労働災害によって失われています。
このような状況を踏まえ、北海道労働局労働基準部、北海道森林管理局森林整備部、北海道水産林務部は、林業現場における死亡労働災害の減少を目的とし、「令和7年度林業死亡労働災害撲滅運動」を展開することとしました。
運動期間は令和7年9月1日~11月30日とし、実施者(林業関係各事業場)と主唱者(北海道労働局労働基準部、北海道森林管理局森林整備部、北海道水産林務部)は本運動の要綱で定めた様々な取組を行います。
林業労働災害の現況
造林や伐採などの林業労働は、屋外での作業のため天候の影響を受けやすく、さらに傾斜地の足場の悪い場所で伐倒木等の重量物を扱うことなどから、労働災害の発生頻度は他産業に比べて非常に高い状況にあります。
道内の林業死亡労働災害の事例
林業労働では、作業者の慣れによる油断や過信、安全管理体制の不備や安全軽視を原因とした同種、類似の災害が多く発生しています。
ここでは、最近道内で発生した林業労働災害の事例を掲載しています。これらの事例から教訓をくみ取り、同種、類似の災害を未然に防止しましょう。
【過去の事例】
蜂刺され対策
林業死亡労働災害多発警報発令
令和7年8月時点で、警報の発令はありません。
林業の死亡労働災害等発生に係る報告
関連リンク
「林業労働災害の現況」の情報はオープンデータとして自由に二次利用することが可能です。(CC-BY)
利用する場合には出所明示を行ってください。詳しくは北海道オープンデータ利用規約 をご確認ください。また、北海道のオープンデータは、「北海道オープンデータポータル」にも登録していますのでご覧ください。