宝くじのページ(収益金の使い道)

宝くじ収益金の主な使い道について

宝くじの販売実績額のうち、当せん金や経費などを除いた約37%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められます。
北海道では、令和4年度に約176億円の宝くじを販売し、そのうち、約64億円の収益金を少子高齢化対策事業や交通安全施設整備事業などの経費に使用しました。

令和4年度における宝くじ売上の内訳を示した帯グラフです。売上のうち、47%は購入者に対する当せん金の支払いに充てられます。また、およそ37%が発売自治体の収益金となり、令和4年度には64億円が北海道の収入となりました。収益金の使い道は次のとおりです。

【令和4年度の宝くじ収益金の主な使い道について】

●少子高齢化対策事業
 乳幼児、ひとり親家庭、重度心身障がい者等に対する医療費の助成
 すべての人にやさしいまちづくりに向けたバリアフリー設備の整備

土木施設維持管理事業
 道路、河川、砂防及び海岸の設備の維持補修

●芸術文化振興事業
 北海道立美術館、北海道立総合博物館の運営
 (公財)札幌交響楽団に対する補助金

●交通安全施設整備事業
 道路標識、信号、交通管制センターなどの道路交通安全施設の整備

●社会貢献活動事業費
 がん検診車の整備

地域経済活性化事業
 ジョブカフェ北海道(北海道就業支援センター)の運営

 

※過去の宝くじ収益金の使い道を確認したい方は「宝くじ公式サイト」から確認できます。

 

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