災害時にとるべき行動について、ポイントを分かりやすくまとめた啓発マンガリーフレットを作成しました。
地震・津波が起きたときには
地震・津波が起きたときに、自らや周りの人々の命を守るためにはどうすればいいのか、まとめました。
津波の危険がある場所にいるときは、揺れがおさまったら、津波警報・注意報を待たずに速やかに安全な場所に避難を始めましょう。
冬の「まさか」 暴風雪への備え
冬期間は、暴風雪による事故や遭難、除雪中のケガなどが多く発生しています。
気象情報に注意して、暴風雪が予想されるときは、家の中で過ごすなど外出を避けましょう。
- 閲覧用 冬の「まさか」~暴風雪~への備え
- 印刷用 冬の「まさか」~暴風雪~への備え
- 英語版
- ※暴風雪などによる被害防止に関する情報は、こちらをご覧ください。
台風がやってくる!
近年、全国各地に甚大な被害をもたらしている台風等の大雨災害が発生した場合に、取るべき行動を掲載しました。
「自分は大丈夫」という思い込みを捨てて、早めの避難をすることが重要です。
動画
まさかは突然やってくる
北海道では、平成28年8月から9月にかけて、台風や低気圧、前線の影響により、各地で繰り返し大雨に見舞われました。特に、8月30日~31日には台風10号の影響で、上川・十勝地方を中心に記録的な大雨となり、河川の氾濫や土砂災害により道路の崩落、橋梁の落下など、甚大な被害を受けました。
「まさかあの川が氾濫するとは」
「まさか避難することになるとは」
被災地域で多く聞かれた「まさか」という言葉。近年の気候変動により、北海道でも局地的に激しい雨の降る頻度が増えてきており、大雨による災害は決して人ごとではありません。
災害はいつやってくるか分かりません。しっかり備えることで、気持ちに余裕が生まれ、自らが助かり、大切な人を助けることにもつながります。いざというときに「まさか」と思うことがないよう、できることから取り組んでいきましょう。