道内の火災発生状況
火災防止のために
住宅用火災警報器を点検しましょう
2月の住宅火災発生件数(速報値)は昨年に比べ減少しております。
雪解けも進み、もうすぐ春を迎えますが、空気が乾燥し火災が起きやすくなるため、注意が必要です。
火災の早期発見のためにも、改めてご自宅の住宅用火災警報器を点検しましょう。
住宅用火災警報器の主な奏功事例
北海道内における住宅用火災警報器の奏功事例です。
警報音による気づきが、初期消火や早期避難に繋がります。
冬期間における火災予防について
いよいよ本格的な厳寒期を迎えるにあたり、暖房器具による火災に注意しましょう。
また、お出かけ前や就寝前にはいま一度火の元を確かめましょう。
家庭の皆さんへ
- 住宅用火災警報器の作動確認をしましょう。
- 寝たばこはやめましょう。
- 燃焼器具は、定期的に点検し、調子が悪いときは専門業者に見てもらいましょう。
- ガス器具を使用した後は、必ず元栓を閉めましょう。
事業所の皆さんへ
- 人の出入りが多くなる事業所では、繁忙のため火気の取扱いがおろそかになりがちです。 巡回体制を強化するとともに、避難誘導が円滑に行われるよう従業員の一人一人の責任分担を明確にしておきましょう。