北海道では、次代を担う北海道内の中学生に日本固有の領土「北方領土」についての関心と理解を深めてもらうとともに、返還要求運動の次世代への継承、国民世論の喚起・高揚を図るため、道内の中学生から北方領土に関する作文(北方領土についての考えや学んだことなど)を募集する「北方領土中学生作文コンテスト」を実施しています。
1 作品募集
募集期間:令和7年5月26日(月)~令和7年10月6日(月)
2 募集概要
(1)テーマ
北方領土に関すること
(戦後80年たった今も北方領土問題が未解決であることに対する想い、北方領土について考えたこと、学習したこと、北方領土に関する行事に参加した感想、など)
(2)募集対象
北海道内の中学生
(3)作品規定
- 1,200文字程度とする。(原稿用紙(400詰)3枚程度)
- 原稿用紙の場合は自筆または印字、電子データの場合はWordファイル形式とする。
- 自作のもので、未発表のものに限る。
- 本文の前に題名・学校名・学年・指名(ふりがな)を記入する。
3 選考結果・入賞作品
※令和3年度(2021年度)以前のコンテスト結果に関しては、選考結果のみを掲示いたします。
4 「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」への作品の推薦
独立行政法人北方領土問題対策協会が主催する「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」の第2次選考へ、入賞作品を推薦しています。
これまで、道の作文コンテストで最優秀賞を受賞した鹿部中学校の米本さん(平成28年度)、北海道教育大学附属札幌中学校の二階堂さん(平成29年度)、根室市立光洋中学校の近藤さん(令和3年度)、下川町立下川中学校の三浦さん(令和6年度)の作品を第2次選考に推薦した結果、最終選考に選ばれ、入賞しています。