1 北海道電力(株)藤井会長と鈴木知事との面談(令和7年6月12日)

令和7(2025)年6月12日、北海道電力(株)の藤井裕代表取締役会長が来庁され、泊発電所における燃料等の事業所外運搬※に係る概要の説明を受けました。
鈴木知事からは、原子力規制庁や泊村から求められた安全性の確保などについて、しっかりと対応いただくとともに、地元の皆様への丁寧な説明など適切な対応をお願いしました。
※ 北海道電力(株)は、泊発電所専用港湾に停泊する燃料等輸送船が津波に伴い漂流し、防潮堤など
津波防護施設を損傷させることを防ぐ対策として、燃料等輸送船を泊発電所専用港湾に入港させ
ず、燃料等の搬入出を行う荷揚場を発電所構外に設置することを検討しています。
・北海道電力(株)藤井会長と鈴木知事の面談記録はこちら (PDF 115KB)
・事業所外運搬の概要資料はこちら (PDF 800KB)
北海道電力(株)による住民説明会に関する情報はこちら
2 北海道電力(株)齋藤社長と鈴木知事との面談(令和7年8月4日)

令和7(2025)年8月4日、北海道電力株式会社の齋藤晋代表取締役社長が来庁され、泊発電所3号機の原子炉設置変更許可を受けた旨の報告を受けました。
鈴木知事からは、今後も規制委による「設計及び工事計画認可」や「保安規定変更認可」の審査が継続するので、引き続き真摯に対応いただくとともに、常に規制以上の安全レベルの達成に向け、施設設備等のハード面と運営体制等のソフト面の両面における安全対策の推進や、地元をはじめ道民の皆様への丁寧な説明などについて、しっかり対応いただくことをお願いしました。
また、プルサーマル計画については、地域への説明から相当の期間が経過していることもあり、改めて丁寧に地域への説明を行うなど慎重に対応いただくことをお願いしました。
・北海道電力(株)齋藤社長と鈴木知事の面談記録はこちら (PDF 66.7KB)
