道史編さん室 | 道史編さん事業の概要

道史編さん事業の概要

 道史編さん事業は、「北海道150年」の節目である平成30(2018)年度から、記念事業の一つとしてスタートしました。令和9(2027)年度までの10年間で、『北海道現代史』5巻(資料編3巻・通史編2巻)、『北海道クロニクル』2巻(上・下)、『北海道史年表』1巻を刊行する計画です。
 編さんを担うのは、知事の附属機関である道史編さん委員会(小磯修二委員長)です。同委員会は、有識者・学識者からなる15名の委員で構成され、道史編さんに関する重要事項を検討します。
 道史編さん委員会の下には、編さん実務を担当する5部会が設置されています。このうち「企画編集部会」(部会長:桑原真人編集長)は各部会の代表者からなり、道史全体の企画・編集・調整を行います。他の4部会は、刊行誌別及び分野別に編成された「概説部会」「政治・行政部会」「産業・経済部会」「社会・教育・文化部会」で、企画編集部会の方針に基づき、それぞれ編集及び調査を行います。なお、部会の下に、必要に応じて小部会が設置されており、現在5つの小部会が活動しています。

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