令和7年度出前講座実施実績

北海道札幌西高等学校(定時制)(R7.9.11)

令和7年9月24日更新 NEW!

西高講座風景

西高スライド

 公共、政治・経済の合同授業として、1年生、3年生及び4年生の28名を対象とした「働く人のためのワークルール講座」を行いました。
 労働条件(求人票・雇用契約書)や働くための基本ルール(最低賃金・休暇)等について、実例を交え、労働トラブルの事例クイズを行いながらわかりやすく説明した後、トラブルがあった場合の相談先となる公的機関や労働委員会の役割について紹介しました。

 

受講者の感想

  • ワークルールについて細かなことは知らないルールが多かったので、こういう授業はとても重要だと思いました。(3年生)
  • 最近は働くルールなどがたくさん変わってきてハラスメントにも厳しくなってきているので、改めて自分の学びになりました。(3年生)
  • 前から労働法に関して興味があったから、ためになったし、面白かった。(1年生)

日本労働組合総連合会北海道連合会(R7.5.31)

令和7年7月25日更新 

連合北海道左側写真

連合北海道右側写真

 「第16回全道中小労働者研修・交流集会」において、道内の中小労働組合の役員及び組合員を対象とした出前講座を実施しました。
 労働委員会の紹介、労働委員会が担当する労使紛争と審査・あっせんの流れの説明の後、事例を紹介し、分散会で各班が検討すべきポイント等をアドバイスしました。
 その後、分散会でのディスカッションを経て、各班から発表があり、これに対し参加委員からコメントする等の意見交換を行いました。

 

受講者の感想

  • 労働委員会の仕組み、活用方法などがよく分かった。
  • 実際に公労使の三者の委員が来たことで、どのような仲介を行い、解決が図られるかのイメージがつく講座内容だった。
  • 事例をきっかけに他の受講者と情報交換できた。もっと他の事例を聞いてみたかった。

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